会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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バンコク旅行の第2の目的は、タイマッサージを受けること。世の中の何番目かにマッサージを受けることが大好きだ。ここは技術が高くて欧米人の客も多いという、「キングアイ・スパ」という店。まあ、こういう受付がちゃんとしている所は不安が無い。清潔感もあるし。肝心のマッサージは初回だけに、まあこんなものかという感じ。60分300バーツ+チップ50バーツ。タイはチップの習慣があり、マッサージのサービスに対しても、60分50バーツを渡すのはマナーらしい。それにしても安い。その後韓国料理を食べたが、「チャプチェ」と60分のマッサージが同じ料金というのが信じられない。タイは食料に比べて、人件費が安いということか。
各国の貨幣価値を知るうえで、ビッグマック指数ならぬ「マッサージ10分単価指数」というのもありだろう。東京では大体、60分で6,000円が相場だから(最近はクイック24とか価格破壊業者が出てきたので、少し変わってきたかも)、10分1,000円だ。クアラルンプールは、10分7RM(210円)、シンガポールは10分9SGD(650円)、台湾は10分115台湾ドル(350円)、セブ島は10分30ペソ(65円)。それに対し、バンコクはチップ込みで10分60バーツ(180円)だ。こう比べてみると、物価が比較できて面白い。
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英語のレッスンが休みになったので、急遽、バンコクに3泊4日で行ってきた。大幅に円安が進行した場合、マレーシアのMM2Hの更新ができない事態や、生活防衛のため物価の安い国への移住も考えなければならない時期が来るかも?そんな不安もあって、バンコクはどんな街なのか、住みやすいのかを実際に見てみようと思い立った。
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