会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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フィリピンに来ると、どうしてもパンシットカントンを食べたくなってしまう。今回もいくつかの店で食べ歩いた。これはバギオで泊まった際、ホテル(Venus Parkview Hotel)のレストランで食べたもの。
ホテルでも165ペソ(税込み)と安かった。やはりマニラとは物価が違うようだ。これはまるで、日本で食べる焼きそばそのものだ。どこかの中華料理店で食べたことがあるかのようだった。
これもバギオのSMモールで食べた。David's Tea Houseという中華料理店で、120ペソのハーフサイズ。他に点心を何品か注文したが、どれも味付けが少々ゆるく感じ、物足りなかった。マッシュルームとか入っていて、具沢山だった点はよかったけど。
この店に行った直後、フィリピン地方を台風が襲来し、SMモールの屋根が壊れたというのだから、フィリピン恐るべし。
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海外生活に順応する要素として、米を食べなくても生活していけるかどうかというのは大きいかもしれない。自分は3食とも麺でいいくらいの麺好きなので、1ヶ月くらい米を食べなくても全然平気だ。アジアには豊富な麺文化があり、中でもマレーシアには数えきれないほどの麺料理がある。この地に暮らすと、いつまでも飽きることがない。
旅先でラーメンを食べることも楽しみのひとつだ。マカティのグロリエッタ4で山頭火ラーメンを食べたことがある。注文したのは「餃子定食」。430ペソに加え、辛味噌ラーメンで麺の量をミディアムと選択したら、それぞれ20、40ペソがプラスでかかった。
ここの麺は多分かんすいが多いのだろう。それが特色であり、好みが分かれる結果だと思う。ちょっと人工的と感じ、とりたてておいしいとは思わなかった。日本で食べた記憶がないので、本場の味と比較できないのが残念。
餃子はニラのにおいがほのかにする好みの味で、おいしかった。アイスグリーンティー(70ペソ)も注文し、サービス料10%を含め、計616ペソだった。

これと対極的な麺も食べた。同じマカティのグリーンベルト1にある、David's Tea House だ。横文字の店名だが、れっきとした中華料理店。注文したのは、Wanton Noodles Hofan(175ペソ)。こんな細い麺は食べたことがない。麺もスープも余分なものを取り除いた、あっさりとして素朴な味付けだった。それでいて物足りなさを感じないのは、ワンタンに十分味が付いているからだろう。
アジア各地にはさまざまな麺料理があって、とても味わいきれない。これからも麺の旅は続く。
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セブ島での英語合宿は食事が不満だったため、週末は近くのホテルに泊まりおいしいものを食べていた。これは、マリバゴビーチホテルで食べた「パンシットカントン」。メニューには2種類載っていて、どっちを選ぶか聞かれて適当に答えていたが、麺の種類を聞かれたのかな?後で調べたら、パンシットには小麦麺とビーフンの2種類があるらしい。カントンが小麦麺で、ビホンがビーフンなのかな。これはとにかく野菜たっぷりの塩味で、かなりおいしかった。奥に見えるのは、「野菜天ぷら」。セブ島は、海岸に近いエリアはハエが多いのがちょっとなあ。
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