会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
フェイスブック:https://www.facebook.com/nimaimori/
ツィッター ID : @nimaimori
×[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今でも大雨が降ると思い出すことがある。昨年11月、ペナン島に行った時のこと。そう、大嵐に襲われ、ペナン島が甚大な被害を受けたあの時。
夕方、雨が激しくなった頃、ちょうど我々はコムターにいて、マッサージの店を探しているところだった。あそこは入口が分かりにくいため、建物の周りをぐるぐると探し回っていた。
辺りは急に水浸しなってしまい、そのため地下の排水溝が満水状態になったようだった。すると、マンホールから大量のゴキブリが、這い出して来るのを目撃。それはそれは、おぞましい風景だった。
彼らも溺れないように必死なんだな、とか言いながら避けて歩いていると、さらに衝撃の光景が。1匹のゴキブリが、おじさんの足にすがり付いたのだ。すると、あれよあれよと言う間に、上の方に登って行った。
肩まで登ると、おじさんは異変にようやく気付いたようで、肩の異物を振り払った。
人生で初めて見た光景だった。ゴキブリって、人間の肩まで登って来るんだ。
[1回]
PR

スバンジャヤに引っ越しして以来、スバン空港から旅行に行くことが増えた。先日、ビンタン島に行ったことを取り上げようとしたら、ペナン島を書くことを忘れていた。
スバン空港は、スバンジャヤから近いのがいい。車で10分くらい。人が少ないし、搭乗手続きから搭乗口までそれぞれのポイントが近いので、あっという間に手続きが完了する。飛行機に乗るのではなく、列車に乗る感覚だ。
ここはプロペラ機専用空港だが、国内以外に国際線も飛んでいる。プロペラ機に久しぶりに乗ったが、この時はほとんど揺れなかった。これなら、わざわざ遠いまでKLIA2行く必要はない。
ジョージタウンのウォールアートを訪ね歩くのが、楽しい。暑いけど。バス(ラピッドペナン)が通っているので、うまく利用できるといい。
(Kids on Bicycle)
(Old Motorcycle)
オランウータンの保護施設がある、ブキメラレイクタウンリゾートを訪れた。ここはペナン島ではなく、イポー寄りの半島側にあって、ペナンの中心街から50分くらい。タウン内にある船乗り場からはボートで向かう。乗車時間は5,6分。
オランウータンは全員に名前がついていて、ガイドさんが名前を呼ぶと、どこかからやって来る。ここのスタッフが楽しそうに仕事しているのが、目に付いた。やはり、「保護して、森に帰す」という、やりがいのある仕事をしているからなのだろう。
今回は残念ながら、おいしい地元料理には出合えなかった。ガーニードライブに行ってみたものの、イマイチ。もう少し調べてからピンポイントで探さないと、ダメだ。
[0回]


プトラジャヤにKLで一番安いゴルフ場があるというので、先日行ってみた。プトラ大学の中にある、その名も「UPM ゴルフ場」だ。
プトラジャヤの官庁街の北だから、サウジャナ・アラダマンサラ地区からなら朝7時に出発すれば、40分くらいで到着すると思っていた。しかし、プチョンの渋滞を避けようとガーミンナビの指示するルートを回避したのが、躓きの始まりだった。大回りと回避した先が渋滞と重なり、プトラ大学の構内にたどり着くも、その先が分からないやらで、結局1時間かかってしまった。
それでも、ゴルフ場の場所が分からないので、諦めて他に向かおうかとガーミンでゴルフ場を検索したところ、ヒットしたのが、「UPM GLF CLUB」。何のことはない、GPSの座標でなくこの名前で検索したら正しく到着したのだ。
しかし、プレーフィーが安いのは魅力だ。平日は一般で40リンギ、カート代が1台50リンギだから、2人で回っても1人65リンギでプレーできる。
コースは後半のINが日本の山岳コースのようで、少々狭くてアップダウンがきつい。グリーンも難しいので、スコアメイクが大変だ。
[0回]

キャメロンハイランドからの帰り道、イポーでまた飲茶を食べた。旧市街の富山茶楼周辺には多くの飲茶の店があり、中でも選んだ「Ming Court」という店は当りだった。場所は、富山茶楼のまさに目の前にあった。
点心1個当りがやや小振りだが、この店はとにかく安くていい。1皿が3〜4リンギなので、4人で15皿程度オーダーしポットのプーアル茶を入れても、70リンギもしなかった。
清潔感は富山茶楼に比べれば、少々劣る。営業時間が朝6時から昼の12時と閉店時間が早いので、注意が必要。
Ming Court Hong Kong Tim Sum
32,34,36, Jalan Leong Sin Nam, 30300 Ipoh, Perak.
05-2557134
[0回]


キャメロンハイランドは、KLの北200kmにある高原リゾート地だ。標高が1800mくらいなので、朝晩は涼しい。昼間はとても過ごしやすいが、建物内や日陰に入ると気温がぐっと下がるので、常夏のKLから移動すると、体が慣れないうちはとても寒く感じる。
キャメロンハイランドの観光は、何と言っても紅茶農園の見学だ。マレーシアではBOHティーが有名だが、今回、BHARATの農園も訪ねてみると、BHARAT農園の方が見事な茶畑で、感動すら覚えるような絶景だった。


BOHティー農園は、工場見学やビデオ上映、土産物店が充実していて、エンターテインメントで楽しめる。今回は、時間がなくて両方とも紅茶が飲めなかったのが残念だ。
[0回]