会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
フェイスブック:https://www.facebook.com/nimaimori/
ツィッター ID : @nimaimori
×[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
最近、安いゴルフ場でプレーする機会があった。元々、KLのゴルフ場はプレー費が安いが、次のコースは安い上に予約なしでプレーできるため、気軽に行ける点がいい。
1.Kelab Golf Seri Selangor

サンウェイギザモールの目の前にある、パブリックゴルフ場。平日はカート代込み(キャディーなし)で1人80RMのところ、シニアデー(55歳以上)ということで71RMだった。距離はまずまず、少し狭いかも。池が多く、やはりグリーンが難しい。
2.The Club @ Bukit Utama

スポーツ施設の中にある、9ホールのゴルフ場。あまりお客がいないので、前後気にせずゆっくりプレーできる。Persiaran Surian通りからちょっと入った場所。平日2人の場合、カート代込み(キャディーなし)で、約48.5RM。さすがにグリーンなどはあまり整備されていないが、そこそこ楽しめる。

打ち下ろしのショートホール(7番)。景色がきれい。
節約のためキャディーを付けないことがあるが、その分ロストボールも多くなる。やはりキャディーさんのボールを見つける能力はすごい。考えてみれば、ロストボールの多いマレーシアでは、キャディー代を節約してもボールを5個も6個も失くしたら、結局同じではないか?
[0回]
PR

イポーへ1泊2日で行って来た。2回目のイポーだ。今回は友人夫妻と一緒だったので、代表的な観光名所やグルメを味わうことができた。妻と2人だけで行く場合は目一杯温泉に入るため、ホテルと温泉のみの往復、食べる物も2人が好きな飲茶(どこでも食べられる)などになってしまうからだ。
奇しくも、「るるぶマレーシア」に載っている名所やグルメを巡る旅になった。
1.イポー鉄道駅

ちょうどKTMコミューターの列車が到着したところ。終点で多くの乗客が降りてきた。
2.サン・ポトン(三寶洞)

洞窟寺院のサン・ポトン。カーナビ検索では出てこなかったので、近くまで行き商店街の人に場所を聞きながら、ようやくたどり着いた。こちらが日本人だと分かると、「何でガイドがいないんだ」と呆れられてしまった。どうやら、日本人観光客がガイド無しで行くのは、かなり珍しいらしい。

洞窟の中にある寺院は、切り立った荘厳な石灰岩の山すそにあり、大自然と中国建築のエキゾチックな雰囲気が見事だ。洞窟を抜けたところに多くの亀が棲む池があった。洞窟の入り口では、亀のエサを売っていて、この草をやる時はちょっとしたコツが必要だ。丸めて池まで届かせないとダメ。池の中でないと、亀がエサを食べないからだ。
3.アヤムとタオゲイ Restoran Lou Wong Tauge Ayam Kuetiau

もやしがシャキシャキしておいしい。クイティオはスープだけでドライがなく、ちょっと甘い味付けだ。4人でアヤム、もやし2人前、ご飯2つ、クイティオ3つオーダーして、合計48RMだった。
4.火鍋の店

ロストワールドの隣にある、火鍋の店「Damansara Village」。4人前のセットを注文した。エビ、カニ、魚を順番に茹でてサーブしてくれる。3種類の中から選んだ白身魚は正解だった。煮付けのような醤油味でとてもおいしかった。

その後でフィッシュボールや野菜、油揚げなどを投入。フィッシュボールもただのすり身ではなく、おでん種のように中におしいしい具が入っていたりする。最後に食べた麺は溶き卵とうまく絡まって、絶妙な味付け。
4人前のセットとカールスバーグビール4本、ソフトドリンク2本をオーダーして、192.9RM(5%税込み)だった。
[0回]


シャーアラムにアグリカルチャーパーク(Taman Pertanian)という広大な自然公園があり、そこでレンタサイクルを借りて2時間サイクリングをしてきた。入場料は大人が3RM、子供とシニアが1RM。

レンタサイクルは、マウンテンバイクが最初の1時間15RMで、ママチャリが10RMだった。園内の右回りコースを周遊する無料バスも走っている。

Fish Feeding、Mini Zoo、Observation Tower、Four Season Temperate Houseなど見所は多いが、かなり広いので半日では全部回りきれない。コースは結構な傾斜があるため、マウンテンバイクでも登りはきつい。今日はとても暑かったこともあり、50代にはシンドい体験だった。そう言えば、他のお客さんはみんな若く、学生が多かったなあ。次回来る時は、今回行けなかった左回りコースで雪辱だ。
↓マレーシア情報のランキング ↓海外移住のランキング

[0回]


マラッカの話題をもうひとつ。よく写っていないので残念だが、道路を歩いていたら目の前に「オオトカゲ」を見かけた。思わずiPhone を取り出して写真を撮ったものの、すぐにいなくなってしまった。パイプの下で陰になってしまっているのがそう。体長は70か80cmくらいあっただろうか。場所はジョンカーストリートから1本海岸寄りの道、側溝の中だ。川岸にいるのを船の上から見られると聞いていたので、さほど驚きはしなかったが、こんな街中にも出没するんだな。
ジョンカーストリートで雑貨店の店頭に「JOB VACANT」という貼り紙を見つけ、さすがマレーシア、職はあるんだと感心した。マレーシア統計局のデータでは2012年6月の失業率は3.0%で、近年は大体3%の前半の失業率らしい。タイの1%前半やベトナムなどと比較すれば劣るが、フィリピンの7%台よりはずっといい(日本は2013年1月が4.2%)。
そう言えば、セブ島の語学学校でティーチャーが泣いていたっけ。大学を出たけれど教師の職がなく、仕方なく語学学校で働いているんだと。ショッピングモールに行けば売り場に店員が日本の5倍くらいいる感じだし、フィリピンの雇用環境の悪さを感じた。ショッピングモールだったら、マレーシアも結構店員が多いけどね。
今回、線量計(SOEKS 01M)を持っていたが計るのを忘れてしまい、最後のマラッカセントラル(バスターミナル)で1回だけ計った。結果は、
3/16 マラッカセントラル屋内 椅子の上(50cm) 0.14~0.17μSv/h

[0回]