会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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マレーシアへの引越しは、日通の「セルフパック・コンビ」にした。電気製品や家具など、移動の邪魔になりそうな物は元々持っていくつもりもなかったし、今回の引っ越しは取りあえず1人分なので、ダンボール5箱で充分なのだ。マレーシアまで5箱60,000円(船便で30~40日)と安い。
ただし、一番重要なポイントは大量のDVDソフトをどうするか、という問題だった。国内に置いていくものを選別しても、600枚は超えてしまう。ネットで調べると、マレーシアにDVDソフトを持ち込むことは、煩雑な通関が待ち受けているらしい。その手間や料金徴収のトラブルを避けるため、元々「持ち込めないもの」リストに入れている業者さえあった。日通からも最初は送らないよう勧められたが、「通関の際、買値の3割までは関税として徴収されることを許容します」という話をしたら、受けてもらえた。
600枚をパッケージごと送るとかさ張るので、ケースから外して全部フォルダーに収容した。そうなると、ソフトの価格も書いていないし、どうやって関税額を算出するのかという問題が出てくる。まあ、自己申告シートに概算金額は記入して提出するんだけど。
結果的に、関税は取られなかったのでよかった。
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急きょ夏休みを取り、3泊4日でクアラルンプールへ。現地の担当者と待ち合わせ、最初は健康診断。これはほんとに簡単なもので問診のみだった。その後は医療保険の手続きを経てHSBC銀行へ。定期預金の口座開設と証明書発行。最後に移民局で全部の書類を提出、見事パスポートにシールが張られた。
翌日、コンドミニアムを見学。ペットを飼うことのできるサウジャナヴィラだ。少し相場よりは高いが、ペットを飼えるコンドはあまり見当たらないようだ。できれば他も見てみたい。
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仮申請が下りるのは5~8週間かかると聞いていたので、遅くとも7月一杯で連絡が来ると思っていた。8月には夏休みを利用して本申請にマレーシアに行く予定でいた。ところが、政府の方針変更で追加書類を再提出するなどがあり、決定が下りたのは9月5日だった。
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ビザの申請はフロンティアに代行を頼むことにして、言われた書類の準備に早速かかり始めた。用意するものは、住民票、戸籍謄本、無犯罪証明書、金融関係書類。残高証明に投資信託を使う場合、基準価額は記入できるが残高合計を記入できないことが分かり、他の金融機関を手配することに。そのため、余計な時間がかかってしまった。結局、全部用意できたのは5月一杯かかってしまった。
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ゴールデンウィークはマレーシアの下見を兼ね、5月2日から4泊5日で旅行をした。台湾で小籠包を食べ、マッサージも受けたいので、台湾→シンガポール→ジョホールバル→台湾というルートにした。この頃は、マレーシアに住む町としてジョホールバルが第1候補だったのだ。
シンガポールからジョホールバルに陸路で国境越えをしようと、ジョホール1日観光ツアーに申し込んだ(99SGD)。通関はツアーに入った方が楽だ。ガイドさんが全てやってくれる。自分でやるとなると、丁寧な案内サイトを見ても場所がよくわからない。4日はムティアラジョホールバルホテルに宿泊。朝食付き2人で96.5ドル。
翌日は、国際タクシーで国境を越えることにした。これもいい経験だ。ムテイアラホテルからタクシーセンターまで12RM、マレーシアのタクシーセンター(Puteri Pacific Hotel)からシンガポールのタクシーセンターまで60RM。30分くらい乗っていたか。ジョホールのタクシーセンターは、タクシーで行かないと場所が分からない。シンガポールの入国カードは、事前に書いておかないと(それと出国の半券)ダメだ。
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