会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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虎のように元気にと願って付けた名前を、今になって他にしておけばと後悔している。元気がよすぎる。写真のようにおとなしくしているのは一瞬で、他は寝ているか走り回っているか、何かにじゃれているか、のいずれか。まだベビーだから当然と言えば当然だが、今まで飼ってきた子猫の中ではダントツでやんちゃだ。

手当り次第に噛み付くのには閉口する。親猫や兄弟が一緒にいれば、自然と力の入れ加減を覚えて行くものだが、生後すぐに離ればなれだからそうもいかない。こちらが犠牲になるしかない。それでも、太腿は痛いから勘弁してほしい。

ぼっちにも悪影響が出ている。というか、タイガの一番の犠牲者は、ぼっちかもしれない。放し飼いにしておくと、タイガはのべつまくなしに、ぼっちに飛びかかっていく。その度に逃げられたり、パンチで反撃され退却しているが、彼はめげない。何度でも行く。
そのシツコさに、ぼっちは参っているようだ。彼女の場合。鼻の血色が健康のバロメーターで、体の調子が悪い場合、鼻の皮膚が黒ずんで来る。これは相当悪そうに見える。「おちおち昼寝もできない」と、ぼっちのぼやきが、まるで聞こえてきそうだ。
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千歳でよく行くのはもう一つ、入浴施設の「えん」だ。入場料は大人420円。新千歳空港インター近くにあり、アクセスもいい。入場料が安いためか、一日おきに来るようなリピーターが多く、いつも混雑している。
露天風呂が3種類に、高温サウナと低温サウナがあり、ブラックシリカ湯など変わり種も豊富だ。狭いながらもコンパクトにまとまっていて、落ち着く風呂だ。

翌日は新千歳空港のターミナルビル4階にある、新千歳空港温泉「万葉の湯」に入った。入館料が1500円。露天風呂にサウナ、ミストサウナもちゃんとある。サウナと水風呂へ交互に入り、その後マッサージを受ければもう極楽だ。空港で温泉に入るという幸せを存分に味わうことができる。
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一時帰国して北海道に行った際、必ず立ち寄るのが、千歳市の「一休そば(向陽台店)」。ここは永坂更科のような、辛いつゆが特徴だ。ランチセット(夜もOK)をよく頼むが、中でも天丼セット(950円)がおいしい。ご飯の量が多く、ボリュームがあるため満腹になる。
ここで、そば湯を飲める幸せをしみじみと感じた。関東ではそばを食べてもつゆをなるべく飲まずに食べているくらいなので、そば湯など論外だ。マレーシアでは、そばを作ることはあってもそば湯は難しい。
そば湯は、大鍋で大量にお湯を沸かしてそばを茹でなければ、できない。水をケチったらダメだし、大人数用のそばを茹でてこそいい味になる。水道のまま飲めないマレーシアでは、それは高嶺の花だ。
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一時帰国した際に困るのは食べ物だ。北海道や西にいる時は、米の産地を気を付けていればまずOKだが、関東ではそうもいかない。1、2泊ではおちおち料理もしていられず、仕方なく外食が多くなるが、もりそばでなるべくつゆを飲まずに食べるなどの自制を心がけている。

そんな最中、安心して食べられる場所を見つけた。羽田空港だ。ここは日本中から、地元で作った弁当が集まって来る。これは、「鳥取牛弁当」。牛肉だけでなく、ご飯も鳥取産だったので、ありがたく食べた。
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先々週の日曜日、子猫が我が家にやって来た。動物病院で保護されていた、生後約1ヶ月のオスの子猫だ。ぼっちがかなり焼き餅焼きで同じメス猫は受け入れそうにないため、オス猫ならと引き取ったのだ。
来たばかりの時はあまり元気が無く、涙が止まらないということで、病院から朝晩に目薬を差すこと、ビタミン剤を飲ませるようにと言われた。

虎のように元気に育つようにと願いを込めて、「タイガ(Tiger)」と名付けた。2,3日するとすっかり元気になり、今では部屋中を猛スピードで走り回っていて、危ないことこの上ない。
のしおが死んで妻はしばらく落ち込んでいたが、タイガの子育てという新たな目標を得て、また本来の明るさが戻って来た。子猫を引き取って、本当によかったと思う。
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