マレーシア KLでスローライフ 忍者ブログ

マレーシア KLでスローライフ

会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。 海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。 それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。 フェイスブック:https://www.facebook.com/nimaimori/ ツィッター ID : @nimaimori

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次から次へと

よくもまあ、次から次へと疑惑が出てくるもんだ。アベ政権は、数えたら20アウトか30アウトになっていて、本来ならとっくに退場だ。しかし、もはやそれを裁く審判がいないものだから、全然チェンジにならない。

審判はどこに行ったのかって?三権分立なんてとっくに崩壊(元からなかったのかもしれない)し、裁判所も検察もアベの手中にあるので、全く機能してしない。野党もプロレスだから、すんでのところで追求を止めて、3カウントを聞くことはない。

もう独裁国家に成り下がってしまった。

そんな中、本来であればマスコミが徹底追及して、政権を退陣に追い込まなければいけない局面だ。ところが、これも向こう側に取り込まれてしまったから、期待しても無理。桜を見る会で紛糾している最中、マスコミ各社の局長クラスが、アベに呼ばれて飯を食っている始末だ。一緒に事態収拾の方法を相談しているのだから、批判なんてできる訳がない。これには、現場の記者たちは怒り心頭で、相当士気が下がっている様子だ。

象徴的なのは、先日のユーキャンの流行語大賞の発表。昔は同社も政治に批判的な姿勢を取っていて、2013年くらいまではノミネートの半数近くが、批判的な言葉で占められていた(例えば、2013年の「ナチスの手口に学んだら」「集団的自衛権」)らしい。

それが、2014年に内閣人事局を創設以降、官僚の人事権が政権に握られてしまった。我が身大事の官僚たちは、政権の意向に逆らえなくなっていったのだ。同時に、マスコミを完全に掌握し、SNSを通じて、ネットをコントロール。急激に日本社会がネトウヨ化していき、現在に至っている。

今や、日本は犯罪政権の手中にあって、踊らされているだけ。だから、残るは民衆が立ち上がるしかないんだ。昔の一揆のように。

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