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マレーシア KLでスローライフ

会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。 海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。 それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。 フェイスブック:https://www.facebook.com/nimaimori/ ツィッター ID : @nimaimori

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補償はあるの?

コロワクを打って副反応が出て、万が一死亡した場合、その補償はあるのか?一応、補償は制度としてはあるが、それを受けるには、相当高いハードルがあるようだ。

前提として、まず製造会社は免責になっている。政府が「予防接種健康被害救済制度」というのを用意し、そこで因果関係ありと認められれば、死亡時は4420万円が支払われることになっている。

既に、摂取後の死亡が751件(7月21日現在)確認されたが、厚労省の認定審査会で「因果関係あり」と認定されたのは、死亡事例では未だにゼロ。当日に死亡したケースがあってもだ。因果関係を政府は滅多に認めようとしないことは、容易に想像がつく。それは、過去にあった薬害の裁判事例が物語っている。

高いハードルはまず、厚労省に副反応疑いの例として報告が上がるかどうか。ここで漏れてしまう事例も多いようで、翌日に死亡したにも関わらず、報告すら上がらないケースもあったりする。摂取後4時間以内の副反応でなければ、厚労省への報告義務がないからだ。

報告するかどうかは医師任せのため、報告システムに大きな問題があると、指摘する医師もいる。

https://news.goo.ne.jp/article/postseven/trend/postseven-1675838.html

次に、報告が上がることになったとして、専門家から因果関係を認められるかどうか。評価は、α、β、γ の3段階に分かれていて、αの「ワクチンと症状名の因果関係が否定できない」に評価されなければならない。この点に評価された事例は、まだない。たとえ、摂取後4時間で死亡した事例であっても、γ の「因果関係は評価できない」に分類されてしまっている。

現役の医師が、補償金を払う気のない政府に対し、補償金を払ってもらうためにすべきことを動画で解説してくれている。百合ヶ丘クリニック院長による「コロナワクチン摂取後に死亡しても補償金は支払われないようです」という動画。

ここで、補償金が支払われない条件として挙げているのは、次の5つ。

1.MRI検査などを事前に最低1回は受けて健康だと証明できないとダメ

2.死体解剖をしておかないとダメ

3.基礎疾患があったりするとダメ

4.内服薬(特に血栓予防薬)を服用しているとダメ

 5. 高齢の場合はまずダメ

しかし、こうした条件をクリアしたとしても、ハードルはまだ他にもある。それは、因果関係を証明するのが遺族側だということ。警察が解剖に同意しなければ遺族側が負担する必要があるだろうし、因果関係の調査のためにかなりの費用と時間がかかることで、申請を諦めてしまう遺族も多いのではないだろうか?

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