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マレーシア KLでスローライフ

会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。 海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。 それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。 フェイスブック:https://www.facebook.com/nimaimori/ ツィッター ID : @nimaimori

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山頭火ラーメンと対極的な麺

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海外生活に順応する要素として、米を食べなくても生活していけるかどうかというのは大きいかもしれない。自分は3食とも麺でいいくらいの麺好きなので、1ヶ月くらい米を食べなくても全然平気だ。アジアには豊富な麺文化があり、中でもマレーシアには数えきれないほどの麺料理がある。この地に暮らすと、いつまでも飽きることがない。

旅先でラーメンを食べることも楽しみのひとつだ。マカティのグロリエッタ4で山頭火ラーメンを食べたことがある。注文したのは「餃子定食」。430ペソに加え、辛味噌ラーメンで麺の量をミディアムと選択したら、それぞれ20、40ペソがプラスでかかった。

ここの麺は多分かんすいが多いのだろう。それが特色であり、好みが分かれる結果だと思う。ちょっと人工的と感じ、とりたてておいしいとは思わなかった。日本で食べた記憶がないので、本場の味と比較できないのが残念。

餃子はニラのにおいがほのかにする好みの味で、おいしかった。アイスグリーンティー(70ペソ)も注文し、サービス料10%を含め、計616ペソだった。

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これと対極的な麺も食べた。同じマカティのグリーンベルト1にある、David's Tea House だ。横文字の店名だが、れっきとした中華料理店。注文したのは、Wanton Noodles Hofan(175ペソ)。こんな細い麺は食べたことがない。麺もスープも余分なものを取り除いた、あっさりとして素朴な味付けだった。それでいて物足りなさを感じないのは、ワンタンに十分味が付いているからだろう。

アジア各地にはさまざまな麺料理があって、とても味わいきれない。これからも麺の旅は続く。

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各地でスンドゥブチゲを食べてみる

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東南アジアを旅行した際、中華料理はもちろんのこと韓国料理もよく食べる。それはご飯が食べられる上に、おいしいからだ。マカティでの日本食はなんちゃって日本食(フィリピン米)が多いが、韓国料理は標準的なジャポニカ米を食べられる。しかも安全な米だ。

マカティのグロリエッタの「Kaya Express」という店で、スンドゥブチゲ(240ペソ)を食べた。KLでもそうだが、味付けが淡白で何か物足りない。魚介のダシがあまり効いていない。やはり日本で食べるスンドゥブチゲは、味付けを日本人好みにしているのだろうか?アサリがあまり入っていなくて、その代わりにさきイカをたくさん使っていた。

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副菜でオーダーした、ほうれん草ナムル(35ペソ)。これよりも、セットの中の1品、もやしのナムルがおいしかった。野菜でご飯のおかずになるのは珍しいことだ。

2007年か。新越谷の駅ビルに「チェゴヤ」が開店したのは。あの頃から急にスンドゥブチゲが普及し始めた。その前は、豆腐チゲとか言っていたものだ。初めてスンドゥブを食べた時の衝撃は忘れない。チェゴヤの中で特においしかったのは、新宿店のスンドゥブだ。場所柄なのか、味が濃厚でかなり辛かったことを覚えている。

日本ではもはや食べることを諦めたスンドゥブチゲ。これから先いつになったら、あの味を楽しめるだろうか。

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マカティの銀座梅林と日本食チェーン

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マカティのグロリエッタ2にある、「銀座梅林」でトンカツを食べたことがある。メニューは色々あったが、初めてなのでレギュラーサイズのロースかつセット(345ペソ、サービス料抜き)を注文した。普通においしかったが、レギュラーだと、トンカツがちょっと小さいか。

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ここもやっていた。トンカツ専門店お約束の「ご飯・味噌汁・キャベツのお替わり自由」。こちらは他にもおしんこ、フルーツまでお替わりOKだそう。お茶やドレッシングまで含める必要があるのか疑問だが。ちなみに、この「ご飯・味噌汁・キャベツのお替わり自由」を始めたのは、和幸だそうだ。

この中に気になる記述があった。「Japanese Koshihikari Rice」。うーん、これはフィリピン産のコシヒカリなのか、それとも日本産を輸入しているのか。高級店でもないので、日本からコメを輸入していたらコストが合わないと思うけど。日本産だとしたら、いったい産地は何処なのか?

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近くのSMの中にあるスーパーで、「Mt.Fuji」というフィリピン産コシヒカリを売っているのを見つけた。こういう米を手軽に入手できるのだから、銀座梅林もフィリピン産を使っていたらうれしいのだが。今はとにかく、味よりも安全第一なので。

マカティには他にも、東京や天ぷらの名を冠した日本食チェーンなども多い。しかし、押し並べてご飯がおいしくないし、なんちゃって日本食の類いだろうか。

マレーシアでもそうだが、どれだけ塩や砂糖を使っているのかと思うほど、フィリピンは味付けが濃い。こういう食べ物を毎日食べていたら、早晩病気になるだろうと思ってしまう。味付けを考えると、和食はどれだけ健康的なことか。塩分は同じくらいかもしれないが、砂糖や油の使用量はそれらとかなり違うだろう。

しかし、日本で牛丼のつゆだくや味の濃いラーメンを好んで食べる若い人たちを見ると、味覚の好みも変わったなと感じる。彼らが中年になった時、成人病になりはしないか心配だ。

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スターバックスコーヒーとタクシー代

マニラのマカティに来ると、スターバックスでコーヒーを飲む。日本やマレーシアではほとんど入ることがないのに、フィリピンで利用するのは安いからだ。カフェラテのトールサイズ(350ml)が、115ペソ。250円くらいだ。日本やKLではいくらか?行かないので正確な料金は知らないが、やはり350円や12リンギット以上するようなコーヒーは飲む気にはならない。

マカティではタクシー代も安い。市内の初乗りは40ペソだが、メーターで走らない場合(交渉タクシー)も多く、その際は近くてもたいてい100ペソと言われる。日本人だと吹っかけられて、200ペソと言われることもある。

それでもKLなら、MRTの駅から乗る時には取りあえず20リンギット(600円)と言われるところ(あくまでも交渉タクシーの場合で、良心的なタクシーも多い)だ。100ペソ(220円)なら、安いものだと思う。現地に住む日本人からは、それは払い過ぎ。調子に乗るので、決して払ってはいけない、と言われてしまうが。

そう、マカティではスターバックスのカフェラテトールと交渉タクシーに支払う代金が同じくらいなのだ。どちらも比較すれば安いので、ついつい利用してしまう。日本やKLの料金と比較してみると、何が安いのか分かって面白い。

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数字の7をちゃんと読んでもらえない


マレーシアに来て学んだことのひとつは、「7」を書くのが難しいということ。日本式にこう書いても、ローカルの人はちゃんと読んでくれない。「9」か?と言われる。オーダーの際、料理の数字を自分で伝票に記入する形式のOld Town White coffee店や銀行などで、何度指摘されたことか!


正しくは、こう書かないといけない。まるで日本語の「ヌ」のように、横棒が1本入る。郷に入れば郷に従えなので、日本式に書いた後でいつも慌てて1本線を足している。

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