会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
フェイスブック:https://www.facebook.com/nimaimori/
ツィッター ID : @nimaimori

マカティのグロリエッタ2にある、「銀座梅林」でトンカツを食べたことがある。メニューは色々あったが、初めてなのでレギュラーサイズのロースかつセット(345ペソ、サービス料抜き)を注文した。普通においしかったが、レギュラーだと、トンカツがちょっと小さいか。

ここもやっていた。トンカツ専門店お約束の「ご飯・味噌汁・キャベツのお替わり自由」。こちらは他にもおしんこ、フルーツまでお替わりOKだそう。お茶やドレッシングまで含める必要があるのか疑問だが。ちなみに、この「ご飯・味噌汁・キャベツのお替わり自由」を始めたのは、和幸だそうだ。
この中に気になる記述があった。「Japanese Koshihikari Rice」。うーん、これはフィリピン産のコシヒカリなのか、それとも日本産を輸入しているのか。高級店でもないので、日本からコメを輸入していたらコストが合わないと思うけど。日本産だとしたら、いったい産地は何処なのか?

近くのSMの中にあるスーパーで、「Mt.Fuji」というフィリピン産コシヒカリを売っているのを見つけた。こういう米を手軽に入手できるのだから、銀座梅林もフィリピン産を使っていたらうれしいのだが。今はとにかく、味よりも安全第一なので。
マカティには他にも、東京や天ぷらの名を冠した日本食チェーンなども多い。しかし、押し並べてご飯がおいしくないし、なんちゃって日本食の類いだろうか。
マレーシアでもそうだが、どれだけ塩や砂糖を使っているのかと思うほど、フィリピンは味付けが濃い。こういう食べ物を毎日食べていたら、早晩病気になるだろうと思ってしまう。味付けを考えると、和食はどれだけ健康的なことか。塩分は同じくらいかもしれないが、砂糖や油の使用量はそれらとかなり違うだろう。
しかし、日本で牛丼のつゆだくや味の濃いラーメンを好んで食べる若い人たちを見ると、味覚の好みも変わったなと感じる。彼らが中年になった時、成人病になりはしないか心配だ。
↓マレーシア情報のランキング ↓海外移住のランキング

[0回]
PR
日本の米には汚染米が混入していると思った方がいいでしょうね。日本食は仰るように、なんちゃって日本食ですね。日本茶を無性に飲みたくなる時があります。
人口構成上、適当な年齢でポックリ逝くことで、バランスが取れているのかもしれませんね。