会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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東南アジアを旅行した際、中華料理はもちろんのこと韓国料理もよく食べる。それはご飯が食べられる上に、おいしいからだ。マカティでの日本食はなんちゃって日本食(フィリピン米)が多いが、韓国料理は標準的なジャポニカ米を食べられる。しかも安全な米だ。
マカティのグロリエッタの「Kaya Express」という店で、スンドゥブチゲ(240ペソ)を食べた。KLでもそうだが、味付けが淡白で何か物足りない。魚介のダシがあまり効いていない。やはり日本で食べるスンドゥブチゲは、味付けを日本人好みにしているのだろうか?アサリがあまり入っていなくて、その代わりにさきイカをたくさん使っていた。

副菜でオーダーした、ほうれん草ナムル(35ペソ)。これよりも、セットの中の1品、もやしのナムルがおいしかった。野菜でご飯のおかずになるのは珍しいことだ。
2007年か。新越谷の駅ビルに「チェゴヤ」が開店したのは。あの頃から急にスンドゥブチゲが普及し始めた。その前は、豆腐チゲとか言っていたものだ。初めてスンドゥブを食べた時の衝撃は忘れない。チェゴヤの中で特においしかったのは、新宿店のスンドゥブだ。場所柄なのか、味が濃厚でかなり辛かったことを覚えている。
日本ではもはや食べることを諦めたスンドゥブチゲ。これから先いつになったら、あの味を楽しめるだろうか。
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