会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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きっかけは、ピューマがしきりにビニールを舐めていることを見てからだった。長年の猫との共同生活で、同じような場面は何度も遭遇している。
ビニールを舐める=お腹に溜まった毛を吐きたい=草を食べたい、ということなのだ。そこから、ペットショップを回って猫が食べる草を探したが、なかなか売っていない。ようやく、種と土のセットで草を育てるタイプのものを見つけた。
しかし、2週間かけてみたものの、うまく育たない。日光がうまく当たらないか、水不足なのか分からないが、とにかく発芽しない。そこで、草の正しい育て方をネットで探しているうちに、いいものを発見した。
猫が食べる草は、よく見かけるのは燕麦(カラス麦の若葉)という草らしいが、大麦や小麦の場合もあると。そうか、小麦ならジャヤ・グローサーで、「Wheatgrass」として売っているではないか。これは最近、美容やダイエットにいいと評判の食材らしい。
早速、買って帰った(7.3RM)。しかし、うちの猫3匹とも誰も食べない。何だったの?この間の苦労は。
[1回]
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妻が黒猫を拾ってきた。シャーアラムにある彼女の会社の前に側溝があって、そこに落ちて弱っていたのを見つけ、誰も引き取り手がないので預かってきたという。「一生のお願いだから」と懇願され、渋々OKを出した。
現在、我が家には3匹の猫がいて、妻には4匹目を連れてきたら離婚だ、と以前から冗談で言っていたのだ。それには、2つの理由がある。
一つは、5匹以上になると猫屋敷への道だし、猫毛アレルギーを持つ自分にとって、4匹がアレルギーが出るかどうかのギリギリのラインなのだ。今まで4匹になったことがあって、時期や掃除が行き届いていない時には、アレルギーが発症した。
2つ目は、自分たちの年齢が、猫を新しく飼うことのギリギリの年齢になってきたためだ。最近の家猫は、大事に育てれば20歳近くまで長生きする。そういえば、ミージローが死んだのも、19歳の誕生日直前だった。
ペットは最後まで面倒を見なければいけないから、飼い主たるもの、ペットより長く生きるようにしたいもの。我々が今から新しく子猫を飼うとすると、仮にこの子が20年生きるとして、自分たちは75歳前後になる計算だ。妻はまだ大丈夫な年齢だろうが、最後まで面倒をみる自信がなければ、飼い主としては無責任なのだ。
黒猫はメスだったので、MIMI(ミミ)と名付けた。MARIAH CAREYのニックネームが、MIMIと聞いたからだ。今までマレーシアで生まれた猫は、オスは動物、メスはフルーツの名前をつけてきたが、今回はいいのが思い浮かばなかった。
妻が会社で黒猫の引き取り手を探した時、猫好きのインド系の人から固辞されたという。黒猫だけは勘弁してほしい、と。インド人にとって、黒猫は不吉の象徴ということらしい。
[0回]

受動喫煙防止の厚労省原案に対し、自民党の議員が反発していると聞いて、高校時代のことを思い出した。
うちの高校は寒い地域にありながら、長年ストーブ(暖房)がなかった。自分が入学したのは開校後10年ほど経った後だけれど、冬の間はとても寒いので、室内にいる時でも外出時と同じように、オーバーを着ながら授業を受けていた。
当然、ストーブを入れようという声は上がる。しかし、上級生(2、3年生)が今までも我慢したのだから今後も我慢すべし、と毎年反対し続けた。1年の時に寒い思いをしても、2年になると意見が変わるのだから、人間って不思議。結局、卒業した時点でもストーブは導入されなかった。
バカなんじゃないか、と思う。自民党の議員たちは、既得権を守ることしか考えていないのさ。もうほとんどの人は、煙もくもくの居酒屋なんかには行かないだけだと思うけどね。
[0回]
サイン社会に生きていると、印鑑の存在なんて自然に忘れてしまう。日本で書類の手続きをするために印鑑を押す必要があり、はたと困った。さて、銀行印はどこにあったっけ?
マレーシアに持ってきたのか、あるいは日本においてあるのか。普段使わないから、忘れてしまっていた。
だいたい、印鑑なんかもう必要ないだろう。IT社会では印章の偽造なんて簡単だろうし、そのセキュリティーはかなり怪しいもの。世界標準に合わせて、サインでいいんじゃないか?
というのも、印鑑があるから象牙の国内取引を禁止にできない訳で。いつまでも野放しにするもんじゃない。牙を抜かれた象たちを見て、何とも思わないのか?
だから、印鑑なんか、一刻も早く無くなればいい。
[1回]
長年、魚の目には悩まされてきた。魚の目コロリなど、色んな治療方法を試してみた。アロンアルファで芯を殺すといいと聞いて、やってみたこともある。しかし、風呂に入るたびに周りがふやけてそこから息ができるみたいで、何度も失敗した苦い思い出がある。
そんな中、段々大きくなってきたので、いよいよ皮膚科で焼いてもらわないとダメかと思っていたところ、偶然目にしたネットの記事。魚の目をお灸で退治した人の体験談だ。
早速、ダメ元だと思い、一時帰国した時に試してみた。風呂に入って足の裏がふやけた後、その部分をヤスリで削り、患部にせんねん灸・みそきゅう湖国を3、4回貼ることを続けた。足の裏は皮膚が厚いので、全く熱くない。
約2週間後、魚の目の芯は死んだみたい。まだ、硬い皮膚が若干残っているが、これなら歩いても痛くないし、全然快適。よかったー。
[1回]