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マレーシア KLでスローライフ

会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。 海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。 それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。 フェイスブック:https://www.facebook.com/nimaimori/ ツィッター ID : @nimaimori

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4匹目の猫


妻が黒猫を拾ってきた。シャーアラムにある彼女の会社の前に側溝があって、そこに落ちて弱っていたのを見つけ、誰も引き取り手がないので預かってきたという。「一生のお願いだから」と懇願され、渋々OKを出した。

現在、我が家には3匹の猫がいて、妻には4匹目を連れてきたら離婚だ、と以前から冗談で言っていたのだ。それには、2つの理由がある。

一つは、5匹以上になると猫屋敷への道だし、猫毛アレルギーを持つ自分にとって、4匹がアレルギーが出るかどうかのギリギリのラインなのだ。今まで4匹になったことがあって、時期や掃除が行き届いていない時には、アレルギーが発症した。

2つ目は、自分たちの年齢が、猫を新しく飼うことのギリギリの年齢になってきたためだ。最近の家猫は、大事に育てれば20歳近くまで長生きする。そういえば、ミージローが死んだのも、19歳の誕生日直前だった。

ペットは最後まで面倒を見なければいけないから、飼い主たるもの、ペットより長く生きるようにしたいもの。我々が今から新しく子猫を飼うとすると、仮にこの子が20年生きるとして、自分たちは75歳前後になる計算だ。妻はまだ大丈夫な年齢だろうが、最後まで面倒をみる自信がなければ、飼い主としては無責任なのだ。

黒猫はメスだったので、MIMI(ミミ)と名付けた。MARIAH CAREYのニックネームが、MIMIと聞いたからだ。今までマレーシアで生まれた猫は、オスは動物、メスはフルーツの名前をつけてきたが、今回はいいのが思い浮かばなかった。

妻が会社で黒猫の引き取り手を探した時、猫好きのインド系の人から固辞されたという。黒猫だけは勘弁してほしい、と。インド人にとって、黒猫は不吉の象徴ということらしい。

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