会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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猫が喉をゴロゴロ鳴らす時は気持ちのいい時だと言われるが、実は人間にとっても癒しになっている。この喉をゴロゴロ鳴らす行為は、どんな猫もやるのではなく、思うに子猫時代はほとんどが喉を鳴らしていたが、大人になるにつれ鳴らさなくなるのではないだろうか。実際、今まで5匹の猫を飼ってきたが、大人になっても喉を鳴らすのは、このぼっち1匹だけだ。そうした猫の確率は20%。
また、ベッドで一緒に寝る猫も珍しい。冬は寒いのでふとんに潜り込んでくる猫もいるにはいるが、たいていは自分の好きな場所で寝ている。猫は気まぐれなので、その日によって場所を替えているケースも多い。ベッドで寝る猫の中でも、足元ではなく人の横や枕元に来る猫は、なお更少ない。まるで、一緒に寝ようと語っているかのようだ。そうした人間と一緒に寝る猫は、飼ってきた5匹の中では、ぼっちと死んだちび太の2匹。そうした猫の確率は40%。

ぼっちは喉をゴロゴロ鳴らし、かつ一緒にベッドで寝る貴重な癒し猫だ。いつも近くにいるのは信頼の証しだし、今までどれだけ元気づけられてきたことか。どれだけ心が安らいだことか。そんな猫に出合う確率は、8%。
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ミッドバレーのメガモールにある「まんまるうどん」に久しぶりに行ったら、メニューが替わっていた。随分前からなのかもしれないが、セルフ形式のオーダーがなくなり全てテーブルで注文するようになっていた。讃岐うどんらしさがなくなった訳だ。セルフのいいところはうどんが早く出てくるからで、うどんが茹で上がるまでかなり時間がかかっていては逆効果になってしまうので、仕方ない部分だ。

讃岐うどん単体よりも定食やうどん以外の料理が多くなっていた。やはりうどんが食べたいので、ランチメニューから「カレーうどんセット」(18.9RM、サービス料別)をオーダーした。ミニサラダに出し巻玉子とから揚げが付く。
讃岐うどんはコシが強いので、釜玉やぶっかけなどの冷あつがおいしい。カレーうどんはどうだろうか?むしろコシの強さがじゃまになっているかも。マレーシアの食文化との一体化に苦労している感じがした。讃岐うどんと好みの天ぷらを単品で頼みたかった。
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最近はありがたいことに、コーヒーチェーンの店があちこちで増えてきた。外資の代表格のスターバックスだけでなく、コーヒービーンやサンフランシスコ、パシフィック、dr.CAFEなど、さまざまなチェーンが登場、しのぎを削っている。日本のように外資ではスターバックスの1人勝ちではないため、様々なテイストのコーヒーが味わえる。
コーヒーチェーンでは、アイスコーヒーのガムシロップをセパレートで提供してくれるのがうれしい。マレーシアでは通常、Old Town White Coffee のようなローカルチェーンでは、ホットでもアイスでも大量の砂糖が入っていて、その甘さに閉口するからだ。そんな中、ローカルコーヒー店でも、SSTwo モールにあるHome Towanのように、砂糖を別々に提供してくれる店も現れ始めた。

アラ・ダマンサラのオアシススクエアは、コーヒーチェーンの激戦区だ。Old Town White Coffeeやサンフランシスコ、パシフィックがあり、最近、Coffee ETC という店がオープンした。食事がおいしくて、特にパスタがいい。先日は、生バンドの演奏もやっていた。
こうした激戦はありがたい。KLはかなりのインフレだが、競争のためか、コーヒーの値上げをここしばらく見かけないからだ。
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野菜を食べたくなったら韓国料理というのは、我が家の定番だ。アラ・ダマンサラのオアシススクエアにある「Asa」で、スンドゥブチゲ(25RM、サービス料抜き)を頼んで出てきた、本日の9種類の小皿。これにスンドゥブチゲとご飯が付く。しかもRefillと言って、小皿はお代わりもOKだ。
中でも1段目真ん中の野菜天と2段目左のじゃがいも煮、3段目真ん中の煮玉子がうれしい。これだけで十分なおかずになる。ラインアップは日によって違うので、好きなおかずが多いと何か得した気になる。メインのスンドゥブチゲを外して、この小皿9品とご飯のセットがあってもいいのでは。
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マッサージの良し悪しは、店というよりも人だ。上手な人にやってもらえば、たとえ10分でも気持ちがいいし、下手な人だと長い時間やってもらったとしても気持ちよくならず、逆に苦痛の余り早く止めて欲しいと思うことさえある。それだけ、人による当たり外れが大きいので、これと決めた人がいれば毎回その人にやってもらいたいものだ。
SS21のUptownにある、Thai Relax というタイマッサージの店で、ハッピーアワーだと120分68リンギという安さに釣られて受けてみた。しかし、帰る時にチップを要求されたので、結局120分で78リンギだった。
そこでマッサージを受けながら考えたこと。マレーシアでは、60分なら60分という枠の中で、あらかじめ決められたコース通りにマッサージを行い、決して客の希望を聞くことはない。肩が凝っている客だからと、肩を重点的に揉みほぐしてくれることもない。そんなお仕着せだけのスタイルだけに、客の希望を聞いてくれるサービスがあればいいのにと思った。例えば、腰だけ30分やって50リンギとか。ヘタに体全体を長時間やられるよりも、下手なら下手でいいから自分の望む部位を重点的にほぐしてもらえば、満足するはずだ。
美容院のように、サービスする人のレベルに応じた料金体系を導入したらいいのにと思う。ビギナーからスペシャリスト、エキスパートまで揃っていて、段々と料金が上がるような仕組みだ。今日はとても疲れているから、60分100リンギと高いけどスペシャリストを頼んじゃおうかな、なんて希望が通ればいいし。

最近よく行くマッサージ店は、コタダマンサラのDataran Sunwayというショップロットの中にある、「Sands Mandarin Spa」だ。ここは清潔感があって、とてもきれい。安心してサービスを受けられる店だ。金曜の夜ともなれば、ひっきりなしに客が訪れる。
そこで考えたのは、ショップロットの駐車場のこと。KLのショップロットというのは、3階建ての長屋形式の商店街で、店の前が駐車場になっているものだ。駐車する際は必ずしもその店の前でなくてもよく、ショップロット全体で全部の駐車スペースを使っている。だから目指す店があっても、車を近くに停められないこともしばしばだ。行く店のできるだけ近くに停めたいのが人情だから、空きスペースを探して何回もウロウロすることもある。

店から駐車スペースまでの距離の許容範囲は、500mくらいだろうか?店の重要性にも関わるだろうが、10分も歩きたくはない。だったら、車で移動して他のショッピングモールとかに行ってしまうだろう。
自動車の保有台数が増えて、さらに車社会化が進んだ場合は、今以上にショップロットに駐車しにくくなるだろう。人気店の場合、多くの人が車で詰めかけるので尚さら駐車がし辛いというジレンマを抱えている。今でさえ、2重3重駐車があるというのに。早晩、この駐車場事情は行き詰まりそうな気がする。
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