会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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アラ・ダマンサラにテスコが開店したので、早速行ってみた。

駐車場に入るのにゲートがなく、無料で駐車ができる。これはいい。

G階が駐車場とテナントで、1階がテスコという構成だ。テナントはKFCなどの飲食店が何軒か、それにドラッグストア、フードコートまである。
フットマッサージの「MANJAKAKI」という店があり、お試しで30分(20RM)を受けてみた。オープン直後だからか、店員に気合が入っていて気持ち良かった。

肝心のスーパーは、色んなもの(キクラゲやマカロニまで)が量り売りされているので便利だ。ここで買い物が完結できそうだ。
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KLのショップロットは、道端にゴミが散乱していてお世辞にも清潔とは言えない所が多いが、アラ・ダマンサラにある「Dana1 Commercial Centre」は違う。明るくて、きれい。オープンして間がないということもあるだろうが、テナントが半分も入っていないので利用者が少なく、散らかりようがないというのが実情だろう。

そのショップロットにある、「CAFE CHIDORI」でランチを食べてきた。きれいで新しく、いかにも女子が好きそうなおしゃれな内装だ。ランチメニューから、チキンそぼろ丼(25RM、サービス料抜き)をオーダー。ミニサラダ、味噌汁、冷たいお茶が付く。いつもローカル料理だと重いので、ランチはこのくらいがちょうどいい。

このアラ・ダマンサラ地区には、LRTのケラナジャヤ線が延伸され、新駅が2014年末に完成する計画らしい。この「Dana1 Commercial Centre」のすぐ近くに新駅ができることになるので、そうなるとここも駅の昇降客でかなり賑わうことになるだろう。
KLのあちこちでショッピングモールやコンドミニアム、ショップロットなど、またはその複合開発の建設ラッシュが起こっている。かなりの数に上るので、コンドミニアムは半分以上未入居の物件や、完成したはいいが空き室ばかりという商業施設も目に付く。鉄道が新しく通るような場所は開発もうまくいきそうだが、それ以外は需要が追いつくのかどうか、かなり心配だ。
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先日、日本食は日和ってないかと書いたばかりなのに、今日は韓国料理でも同じ目に遭った。場所はサンウェイピラミッドの「DUBU・DUBU」という店。ダンプリング(餃子)スンドゥブチゲ(16.9RM、税・サ抜き)を頼んだ際、「スパイシー」か「ノースパイシー」かと聞かれたので、こちらではチゲが一般的に激辛なのを思い出し、「ノースパイシー」を選択。
出てきたのは色からも分かるように、全く辛味調味料が入っていないものだった。コチジャンもキムチも唐辛子も何もかも、ない。しかも、具は豆腐と卵と餃子だけだし。これはもう、「チゲ」じゃないやん、「豆腐スープ」やん。
やっぱり、この手の辛さがウケないからこうなっちゃったのかな?難しいな、飲食は。
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何を食べようか困った時は、よくパンミー(板麺)のチェーン店に行く。リーズナブルな料金で手軽に食べられるのがいい。近くに「麺対麺」と「麺粉居」が揃っているので便利だ。今日行ったのは、チッタモールにある麺粉居の方。
Traditional Soup(8.9RM、サービス料抜き)を注文した。アンチョビスープに具として、アンチョビフライや鳥挽き肉、しいたけ、キクラゲ、油揚げ(bean card sheet)などが入っている。マレー料理には珍しい、胃に優しい味だ。日本の「ほうとう」のような太麺をこうした魚介系のスープで食べるのも、また新鮮でいい。この店のサイトを見たら、MSGを使っていないそうで好感が持てる。

サイドメニューでオーダーした、しいたけピーナッツ煮(7.9RM、同)。大量に入っているピーナッツは食べきれない。

ポットの緑茶(Mao Jian Green Tea、3RM、同)。何回もお湯を足してくれるのがいい。
こちらでもほとんど魚は食べないが、この程度はいいかと今日はスープやアンチョビフライを平らげた。マレーシアの食文化にも魚介類は根強く浸透しているので、東日本の汚染が太平洋沿岸の各地にまで広がった時は、どれだけ迷惑をかけるのだろうと、今さらながら不安になった。
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マレーシアのKLとフィリピンのマニラを行ったり来たりした時に共通して感じたのは、「なんちゃって日本食」の多さ。味付けがローカルに合わせ過ぎた結果なのか、元々の味から逸脱してしまっている。高級店は違うぞと言われればそれまでだが、行かないから分からないまでも、高級店はもちろんそんなことはないだろう。一部のチェーン店の変質ぶりに出合うと、情けなくなるばかり。
マカティで食べた天ぷらチェーンやKLの一部の回転すしチェーン、ラーメン、イタリアンなど。どれも本来の味付けを忘れ、日本で食べるものとは別物になってしまっている。日本人よりもローカルの客が多いのがその証しだ。
それに比べ韓国料理などは、まるで日和っていない。辛いものは辛く、しょっぱいものはしょっぱいままだ。店の経営上、ローカルの客が多ければ味付けを合わせざるを得ないのは分かる。東南アジアでは揚げ物と甘いものはウケる傾向にあるので、そうした料理を選べば本来の味に近いものを味わえる。そういえば、カツ丼の外れ率は相対的に低いと感じる。肉の良し悪しが出るくらいだ。


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