会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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マレーシアのKLとフィリピンのマニラを行ったり来たりした時に共通して感じたのは、「なんちゃって日本食」の多さ。味付けがローカルに合わせ過ぎた結果なのか、元々の味から逸脱してしまっている。高級店は違うぞと言われればそれまでだが、行かないから分からないまでも、高級店はもちろんそんなことはないだろう。一部のチェーン店の変質ぶりに出合うと、情けなくなるばかり。
マカティで食べた天ぷらチェーンやKLの一部の回転すしチェーン、ラーメン、イタリアンなど。どれも本来の味付けを忘れ、日本で食べるものとは別物になってしまっている。日本人よりもローカルの客が多いのがその証しだ。
それに比べ韓国料理などは、まるで日和っていない。辛いものは辛く、しょっぱいものはしょっぱいままだ。店の経営上、ローカルの客が多ければ味付けを合わせざるを得ないのは分かる。東南アジアでは揚げ物と甘いものはウケる傾向にあるので、そうした料理を選べば本来の味に近いものを味わえる。そういえば、カツ丼の外れ率は相対的に低いと感じる。肉の良し悪しが出るくらいだ。


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マレーシアのKLには3か月ほど滞在したことがあります。今ではずいぶん変わっているのでしょうね。
KLで食べた寿司Kingの寿司のまずさと料金の高さがなつかしいです。
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