会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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先日、香港の銀行に用事があったため、2泊3日で行ってきた。食事は、大好きな点心をたらふく食べられて大満足かというと、そうでもなかった。期待度が高かったからかもしれない。
正しくは、小籠包は上海発祥の上海料理で、飲茶という習慣は広東料理なので、飲茶の店では小籠包は食べられないそうだ。言われてみれば、KLのカントンアイでは小籠包は置いていなかったので、そういうことのようだ。
しかし、マレーシアではたいていの飲茶店ではごっちゃになっているし、香港でも庶民的な店では、色々な点心に混じって小籠包も食べられた。
ここは「上海小南国」という有名店。メニューも日本語表記があるので楽だ。宿泊ホテルの近くに尖沙咀センター店があった。
小籠包が5個入り48HKD。おいしいが、KLで食べるのものと大差ない感じ。他に上海風焼きワンタン(6個入り48HKD)などを注文。
青菜とシイタケの具がのった、この麺(45HKD)はおいしかった。料理名を正確に記入しようにも、漢字が出てこないのが残念。店に高級感がある割に値段はそれほど高いとは思わず、味も全体的に満足だったが、チャーハンだけは薄味で口に合わなかった。
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タイでクーデター発生とは驚いた。先週、チェンマイに行ってきたばかりなので、日程が重ならないでよかった。クーデターというとなにやら血なまぐさいが、タイはやり慣れているというか、選挙による政権交代程度で頻繁に起こるらしい。今のところ内乱や武力衝突などは起きていないようで、ひと安心だ。
チェンマイはのどかな街だった。行ってみて、多くの日本人リタイヤーがこの街にはまる理由が分かる気がした。どこか3丁目の夕日を思わせる、懐かしい街並み。流れている時間や雰囲気が、昔の日本を彷彿とさせるのだろう。

3日間毎日通ったマッサージ店。宿泊したEmpressホテルの隣にある。最初、アロマオイルマッサージ(60分300バーツ)を頼んだら、オイルを塗るばかりのサワサワ系だったので、物足りなくて翌日からはボディマッサージに切り替えた。ボディは120分で450バーツ。タイマッサージといえばイタ気持ちいいものだが、この店は可も無し不可も無し。安くてリラックスできたから、まあいいか。料金は、KLの3分の2くらい。
それにしても各地でマッサージを受けてきて感じるのは、日本で受ける時との差だ。日本ではどこが痛いですかと希望部位を聞かれるが、他では型どおりにやるだけ。言葉が通じないことも多く、痒い所に手が届かない。
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