会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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チッタモールにスーパーの「Village Grocer」が近々できるらしいと聞いて、喜ばしい限りだ。Prestoが閉店してしまって、どれだけ買い物に苦労したか。近くのテスコには、置いていない食材が多いからだ。
KLは、スーパーや食料品店の数が絶対的に少ないと思う。皆んな、どこで買い物しているのだろうと思う。八百屋、肉屋などの専門店はまずないし、買えるとしても小さいミニ食料品店がそれぞれのコンドにあるだけ。コンビニは結構見かけるが、生鮮食品はほとんど売られていない。
人口当たりのスーパーの数とか正確には分からないが、日本で暮らしていて感覚的に分かる、この距離・人口密度ならあって当然という場所に、スーパーのような量販店が存在しない。
ローカルの人に聞くと、スーパーがない地域はマーケットへ買いに行くらしいが、それさえない街はどうするのか?当然、近くの街まで買い出しに行くことになるが、車がない人はどうするのだろう?そこで考えるのは、やはり外食が多いので、そもそも食材を買うというニーズが、あまりないのかもしれないな、ということ。
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