会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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引っ越しは何度目だろう?引っ越しする度に感じることだが、もうコリゴリだ。今回難儀だったのは、カーテンの洗濯。退去時にエアコンの洗浄と同時に、カーテンの洗濯を求めてくるオーナーは多い(写真は、車の後部座席に積まれたカーテンの山)。
デポジットから引いて、とオーナーに早く言うべきだった。真に受けてクリーニングに出してしまった後から、デポジット精算でいいよと連絡があった。時既に遅し、だ。とにかく部屋が広く窓も多いので、カーテンの数が半端ではなかった。何枚あったか数えていないが、代金が220RMもしたから驚いた。
それと、アストロの解約。Unifiは請求時などトラブルばかりだから驚かないが、今回はアストロまで何度も支店に行くはめになったから、さすがにウンザリ。
引越しとは関係なく、アストロへ解約を電話で申し込んだのが、昨年の12月。残りの代金の113RMを振り込んだ後で再度、電話して欲しいと言われ、その通りに実行。アストロの放送は1月11日まで見られるからと、親切に教えてくれさえした。これで終了と思っていた。
ところが、ここから迷走が始まる。12月末に、17.35Rmという中途半端な請求が来る。これは何だと問いただすのと、機器の返却をするためサービスセンターまで出向いた。通常月の支払い金額との差額とのことで、解約を申し出た際、電話で応対した担当者の計算違いだったらしい。機器を返却し、代金も精算。これでフィニッシュと言われ安堵したが、まだ終わりではなかった。
年が明けた1月、そろそろ引っ越しという時にまた請求が来た。8.95RMという、また中途半端な金額。小額だから無視しても構わなかったが、アストロの契約を復活する時に、未払いでブラックリストに載っていても困る。明細を尋ねると、解約時と請求期間に数日のずれがあり、その日割り分だと言う。
だったら、前回機器を返しに行った時に払ってくれと何故言わない?しかし、そこがマレーシア。窓口と請求部門の情報が連携していないのだ。
顧客管理がどうなっているんだと思うが、毎度のことなので呆れるばかり。何度も足を運んだことを怒っても埒が明かないので、もう続かないように対策をして帰った。「これが最後の請求です」と、窓口の担当者に請求書へ記入してもらい、サインをもらったことだ。証拠を残しておかないと、平気でたらい回しするから。
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