会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
フェイスブック:https://www.facebook.com/nimaimori/
ツィッター ID : @nimaimori
[
98]
[
99]
[
100]
[
101]
[
102]
[
103]
[
104]
[
105]
[
106]
[
107]
[
108]
×[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

猫をマレーシアに連れて来る上で一番の懸案事項は、腎臓の悪い猫が「皮下輸液療法」を受けられるかどうかだった。幸いにも、最初にやってきたぼっちは、腎臓の値がそれほど悪くなかったため、食事療法に切り替えることができた。しかし、18歳の「みい」は高齢のためか数値がかなり悪化していた。尿素窒素(BUN)が61.0mg/dlと高く、クレアチニン(CRE)も4.5mg/dlだった。そのため日本では動物病院で週1回、皮下輸液療法の点滴を受けていた。
以前からクラン市の動物病院「Lian Animal Clinic」では、皮下輸液療法を受けられることを聞いていた。そこで、「みい」が来馬してすぐ、治療を受けるため病院へ連れて行った。

するとどうだろう。先生が言うには、もちろんやり方を教えるし、器具や輸液を日数分出すので、次回から自宅でやってください、ということだった。正直、面食らった。病院で治療を受けられなければ、いずれ自分たちでやる覚悟はあったが、いきなりその時が訪れるとは思っていなかった。日本なら数回は治療し、徐々に自宅での治療に切り替えていくところだろう。
手順に慣れるまではおっかなびっくりだが、慣れてしまえばそれほど難しい作業ではないと思う。今では1日おきに行って、人間も猫も慣れたものだ。
↓マレーシア情報のランキング ↓海外移住のランキング

[0回]
PR

KLIAの駐車場に3日間車を停めた時のこと。タッチンゴーカードで入った時の残高が80RM強。足らなければ、どこかでトップアップすればいいやと思ったのが、間違いの元だった。空港内でトップアップができる施設が見つからないまま、いざ出ようとしたところ、バーが開かない。係員がやって来て、「Less Money だ。Levei2 に行くように」と言われた。
Levei2 のAuto Pay 横の窓口で事情を説明すると、「料金が足らないんだ。トップアップするか」とのこと。否も応もなくトップアップしたが、50RMしか入れなかったのが第2の間違いだった。合計130RMになっていたが、またも出られない。再度Levei2 に行き、料金表を確認すると、1日の駐車料金は46RMだった。3日間だと、138RM。それにタッチンゴーカードの追加料金が取られている様子?空港のホームページを見ると、以下の記述があった。
「Additional charge 10% will be imposed on top of the parking tier rate.」
3日間停めたら、往復でタクシー利用したのと変わりないじゃん。高いからなのか、駐車場はいつ行っても空いている。窓口でトップアップが可能と分かったのは収穫だが、次回からはタッチンゴーカードは使わず、現金払いにすることと決めた。
↓マレーシア情報のランキング ↓海外移住のランキング

[0回]


先日、日本に残っていた猫2匹をマレーシアに連れて来ることができて、ようやく3匹全員がそろった。今回の渡航は妻1人だったので、猫2匹を入れると相当な荷物を運ぶことになり、道のりは大変だったろうと思う。
2匹は18歳のメス猫「みい」と、11歳のオス猫「のしお」という。特にみいは18歳にもかかわらず、7時間のフライトにも耐え海を渡って来たのだから、大したものだ。
今回も10時30分成田発のマレーシア航空便を利用した。朝早くから成田で検査を受けることは時間的に難しいため、やはり出発の前日に羽田の検疫所に行くことにした。場所は、羽田空港のCIQ棟の2階だ。国際線ターミナルビルと隣接しているが連絡通路を使って入ることができず、いったん地上に出てからCIQ棟に行かなければならない。この行き方が難しい。
マレーシア航空におけるペットの運搬料金が最近改定されたそうで、算出が難しくなった。フライト当日の正規料金の1.5%が猫の1Kg当たりの料金だという。猫2匹の体重10.2Kgとケージ2つの重量を含め、合計で15.1Kg。これに計算式を当てはめて提示された料金が、2匹で69,762円だった。
割引きで人間と同じくらいの料金か。ペットと一緒の移住が増えているからなのか、マレーシア航空では人間の運賃にスライドした料金体系に改定したようだ。
クアラルンプールの動物検疫所での検査は2度目ということもあり、すんなり通過したそうだ。入国手数料は2匹で60リンギだった。

それよりも、2匹がコンドミニアムに着いてからが大変だった。3ヵ月前に引越していた先住民の「ぼっち」が、突然やってきた2匹を受け入れなかった。3ヵ月前には仲良く暮らしてきた家族なのに、もう忘れてしまったのか?あるいは広い部屋に1匹だけでのびのびと暮らしてきた環境を壊されると思ったのか、その精神状態は分からない。
それから丸2日間はぼっちに近寄ることもできず、2匹は客間で隠れるようにして過ごさざるを得なかった。
あれから10日間が経ち、猫3匹の環境にもようやく平和が訪れた。ぼっちも2匹を受け入れて、3匹が同じ部屋の中で共存して暮らすようになった。猫の縄張り意識の強さには、ひと苦労の10日間だった。
↓マレーシア情報のランキング ↓海外移住のランキング

[0回]


パラダイムモールのブルコギブラザースで、今回は「ブルコギビビンバ」(30.5RM、税・サービス料込み)を食べた。石焼きの器で出てくる。具が盛りだくさんで、コチジャンも濃過ぎずにおいしい。溶いた卵が絶妙にからみ合い、全体をマイルドな味にしている。
先日ランチを食べに来た時は野菜サラダだった副菜が、今日は「パジョン」だった。ビビンバとこのパジョンだけで、お腹いっぱいになりそうだ。

ここのランチの特色は、豊富な野菜のおかずだ。メインの前に、この6品がまずテーブルに出てくる。ビビンバも野菜が盛りだくさんなので、さすがにこれだけの野菜は食べきれない。ご飯を残すか、パジョンを食べないようにしなければ、この量の野菜はこなせない。
しかし、ビビンバとパジョンがおいしかったので、誘惑に勝てず全部食べてしまった。残ったのは野菜たち。あーあ。
↓マレーシア情報のランキング ↓海外移住のランキング

[0回]

アラ・ダマンサラのオアシス・スクエアが本格的にスタートしたようだ。今日行ってみたら、駐車場の入り口は入場ゲートが設置され、係員が手で入場券を配っていた。人が増えたのだろう、点在する地上の駐車スペースは一杯で、仕方なく地下の駐車場に止めた。かといって、駐車料金を取るようになった訳でもない。出る時もゲートはあるものの、係員が入場券に目を通すだけだった。

インド料理店「Kumar's」のランチが安そうなので、入ってみた。ランチメニューはセルフサービスで、6種類のメイン料理の中から選ぶ。プレートに自分でライスをよそい、カレーを2種類コップに注ぎ、もう1種類はライスにかけるんだ、と言われる。さらに2種類の野菜と、メイン料理を渡される。Prawn カレーにしたかったが、何も聞かれずにマトンカレーになってしまった。後はせんべいとドリンクが付く。これで13.9RM。安い。
しかし、とても辛い。カレーが薄いため、辛いスープカレーを飲んでいる感じだ。使っている野菜の種類も豊富なのはいいが、インド料理は油も多いのでそのバランスをどう取るかが大事だ。
↓マレーシア情報のランキング ↓海外移住のランキング

[0回]