会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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円安は生活に直結するので、その動向が気が気ではない。現在のリンギット・日本円レートは1RM=34円前後で推移しており、円安と同時にリンギ高の要素があるため、為替がどんどん円安方向に振れている。どこまで円安が進むのか心配になってきた。
直近の円安局面は、2005年9月から2007年12月までのドル・円で110~124円と推移していた時期だ。この時でも、リンギ・円は最高で36円までにしかならなかった。それはまだ、リンギが比較的安かったたからだろう。中でも円安がきつく120円を超えていた2007年の5月から7月、この時のドル・リンギレートは、3.4~3.5の間で推移していた。
一方、現在のドル・リンギレートは、3.0前後だ。従って、このまま円安が進行しドル・リンギレートに変化がなければ、ドル・円が108円だとリンギ・円は36円になりそうだ。同じくドル・円が114円で38円、120円で40円、という予想だが、どうなるだろうか。その場合は家計がかなり苦しくなるので、そうならないことを祈るばかりだ。
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日本食材の代替品となるようなローカルの食品を常日頃探しているが、先日、新たにカップ焼きそばを見つけたので紹介したい。上の2つは、SUPERというブランドの「ミーゴレン」(1.85RM・税込み)と「ブラックペッパークラブ」(2.60RM)。「ミーゴレン」の方には、ラベルにNo Msg Added と書いてある。以前もふれたが、こちらのカップ焼きそばには湯切り穴がない。注意深くお湯をカップから捨てるわけだけど、それもようやく慣れてきた。
下の2つは、MA MEEというブランド。「スパイシーフレーバー」(1.80RM)と「オリジナルフレーバー」(1.80RM)だ。はっきり言って、どれも味の違いはよく分からない。たいてい具はほとんどなく、中に入っているのは粉末ソースと液体ソース、オイルという構成だ。味が濃くなってしまうので、粉末ソースは2/3くらいしか使わない。買ったのは全部、Prestoというスーパー。
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KLには、飲茶の店も探せば結構あるようだ。それはそうだ。中華系の人がこれだけいて、需要はあるのだから。ただしワゴンで持ってくるような格式のある店ではなく、街によくある郊外店だが。今回は、Jalan Ipohの「Kedai Kopi Mee Bon」という店まで行って来た。場所はKTMコミューターのセントゥルという駅から500mくらいのところ。
蒸したてを持ってきてくれ、温かいのを食べられるのがいい。ついつい1度にたくさん頼んで慌てて食べるからか、味の違いがよく分からない。どうも、点心を目の前にすると舞い上がってしまう。お勧めは、海老をまるごと入れた海老餃子だろう。

この初めて食べたローマイカイ(糯米鶏)もおいしかった。実はもち米には目がないのだ。お米だけ食べて、鶏肉はほとんど手を付けなかったけど。お椀に入って出てきたが、開け方が分からないのでお店の人にやってもらった。
2人で10品くらい頼んだろうか。それにポットの中国茶を加えても37.2RM(税込み)だった。やっぱり安い。住所は、
Kedai Kopi Mee Bon
491 Batu 3 Jalan Ipoh
Kuala Lumpur, Malaysia
+6 03 4043 7784
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海外移住のデータを探していたら、総務省統計局が公表している「日本人の年平均流出超過数」という統計をたまたま見つけた。このデータは日本人の入国者数から海外への出国者数を引いた増減数を、2007年~09年までの3年間の平均で算出したものだ。
資料:
図6「日本人の年平均流出超過数」(総務省統計局)、2007~2009年の人口推計から
驚いたのは女性の海外流出が顕著に表れていたことだ。子供から10代までは男女比は変わらないが、20才を超えると一変、40歳後半の世代まで女性が海外に出る比率が、圧倒的に高いことだ。海外流出者のうち、20~24才で約55%、25~29才で約75%、30~34才で約65%、35~39才で約70%、40~44才で約65%、45~49才で約60%が女性の割合を占める。この年代を過ぎると男性の割合が増え始め、50~54才はほぼ同じ、55~59才は男性の割合が約55%、60~64才は約9割が男性となる。
その理由として外国籍の配偶者の母国に里帰りをしたり、単身で海外勤務することなどが挙げられていた。流出数が多いのは30~34才と35~39才の世代ということを考えると、国際結婚して海外へというケースが多いのかもしれない。
「アジアで花咲け!なでしこたち」という番組があるが、このデータはまさにそれを実践している女性が多いことの証かもしれない。昨今の子連れで海外移住するケース-理由は国内の放射能汚染からの避難や、子供の教育のためとか様々だろうが-を考え合わせると、これから女性の海外流出はどんどん加速していくだろう。逆に言うと、国内はどんどん女性が少なくなっていくということだ。男女比バランスが崩れることで、ますます少子化に拍車がかかる要因になりかねない。
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サンウェイピラミッドに行く用事があり、F階をプラプラ歩いていたら「15分カット 18RM」の店を見つけた。店名はX-Cutというらしい。そろそろカットするタイミングだったので、ちょうどいいと利用してみた。希望の髪型を説明するのが面倒くさいので、カットしたばかりの自分の写真をiPhoneに入れてあり、いつもそれを見せてやってもらっている。
カットが簡単な髪型のせいか、あっという間に終わり、結局15分もかからなかった。5分くらいか?ナイフ類は一切使わず、もみあげは切らない。うなじはバリカンで刈っていた。カットだけに徹した、無駄のないサービスだと感じた。日本のQBハウスは1000円で10分だから、それよりも早い。ちなみにシンガポールのQBハウスでカットした時は、12SGDだった。結構、繁盛していたのを覚えている。
サンウェイからの帰途、2回も道を間違えた。1度は高速道路に入ってしまい、KLで運転を始めて2カ月くらいだが、乗らなくててもいい高速にこれで何度乗ったことだろう。分岐が連続してあるような道を走っていると、ガーミンナビの音声が実際より早い時がある。「左です」と言われて、慌てて実際より1本手前を曲がってしまうのだ。ガーミンナビよ。願わくば、分岐点ではもう少し詳細な地図と、切替用の俯瞰した地図がほしい。
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