会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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台湾で小籠包を食べようと事前にリサーチして行ったにも関わらず、やってしまった。日程的に1軒だけしか行けなかったため、「
京鼎小館」に絞り込んだが、5年前に行った店だと分かったのは、店に入ってしばらく経ってからだった。
何ていうこと。折角の機会なのだから、他に行きたい店があったのに。ミスをしたものは仕方がない。気を取り直して、人気の「ウーロン茶小籠包」を注文。10個入りだが、レシートをもらえなかったので、値段を忘れてしまった。
香港でも感じたことだけれど、もはや点心類はマレーシアで食べても、本場に遜色が無い。むしろマレーシアの店の方が、平均点は高い感じがする。このウーロン茶小籠包も、ちょっと渋い味がするのが珍しい程度で、味は可もなし不可もなしだった。
他に卵チャーハン、酸辣スープ(小)、こしあん小籠包を注文(全部で560元)。全体的に印象が薄い。だから、5年前に訪れていたことをすっかり忘れてしまったのだろう。こしあん小籠包は、やっぱり県泰豊がおいしい。
[1回]
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台湾は温泉が豊富だと聞いて、2泊3日で行って来た。台北の中心地からMRTに乗って30分くらい。本当に近い所に、新北投温泉という本格的な温泉街が位置している。

泊まったのはスイートミーホテル(水美温泉会館)というホテルだが、このホテルの大浴場よりも気に入ったのは、この「
千禧湯」という公衆浴場。水着着用で入る、男女混浴の露天風呂だ。38度くらいから44,5度まで温度別に湯船が4つあり、泉質はかなり濃い。入浴料は40元(台湾ドル)と安い。地元客と観光客でかなりごった返していて、着替えするのもかなり手間取るが、そんな思いをしても、入る価値はある。
今回は到着が遅かったので、桃園空港近くのホテルに泊まった。そこで思わぬ拾い物をしたのが、モナークプラザホテルの大浴場。宿泊客が無料で使えるもので、サウナとミストサウナ、水風呂と設備が揃っている。出発前の空き時間に期待しないで行ったところ、広いし人が少ないしで、すっかり気に入った。他にジムやプールも使えるようだ。
今回の旅で分かったのは、自分が求めているのは温泉というよりも、おフロ。確かに、温泉は気持ちがいいし、効能もある。しかし、今の環境では望み薄だ。温泉であるに越したことはないが、大きな湯船で適温であれば十分だ。それに露天などでロケーションが良ければ、申し分ない。さらにサウナと水風呂があったら、最高の贅沢だ。
[3回]


マレーシアに来た当初はクイティオが好きでよく食べていたが、味をしつこく感じるようになり、最近はすっかりこの「シンガポールミーフン」党に転向してしまった。ポピュラーな料理なので、たいていのローカルフード店のメニューにある中で気に入っているのが、アラ・ダマンサラのショップロット(ドレミの前)にある、「Hiing Fatt Restoran(興揆)」のそれ。
写真は、シンガポールミーフンの小で、7.9RM(税込み)。卵がたっぷりに、もやしやニラ、タマネギがいい味を出している。焼きビーフンに、オーソドックスなほんのりケチャップ味だ。
しかし、焼きビーフンは時間が経ってくると、固まってしまうのが難点だ。かと言って、固まらないようにするため、油を使い過ぎたり味が濃過ぎたりすると台無しになるし、難しいところ。いずれにしろ、好きな「焼きそば」のメニューが増えたのは、うれしい限りだ。
トロピカーナゴルフコースのドライビングレンジに、カフェがある。ここのシンガポールミーフンのセットは安くて、ボリューム満点だ。サテ(多分、エビだと思う)が3本付いて、14.9RM(税別)だから、安い。
[1回]
朝晩の通勤ラッシュがいつも激しい渋滞となる、サウジャナ交差点からスバンジャヤに至る15号線。特に、スバンインター出口と15号線が合流する地点が混んでおり、LRTの工事が終わるとどうなるかに注目していた。4車線だった道路が2車線になるのだから、混んで当たり前だ。
この地点は文字通りボトルネックなので、工事が終われば渋滞はなくなると楽観論を述べる人もいたが、合流の地点が現在の2車線から増えるのかどうかが、鍵だと思っていた。線路の橋脚が完成し、道路の構成がようやく明らかになってきた。
結局、2車線のままだった。私見では、このサウジャナの渋滞は相変わらず続くと思う。むしろ、コンドの建設ラッシュでサウジャナ・アラダマンサラ地区の人口が増える分、渋滞は激しくなるのではとさえ思う。ここはバイパスを通すべきだなと、強く感じる。
[0回]

KLでは一般的に車の運転が荒いと言われているため、1年を通して無事故で過ごせればいいと、普段から願っていた。どんなに自分が注意していても、相手があることで100%事故を防ぐことは不可能だから、運もあることだろう。また、事故に合ってしまった場合、警察や保険会社への連絡や相手との交渉でちゃんとコミュニケーションが取れるのか、という不安も大きい。第一、いろいろ面倒なので、そうしたことは起きないに限る。
そんな中、先日、事故に合ってしまった。マレーシアに来て以来、車を運転して2年半が経つが初めての経験だった。幸い、大した事故でなくてよかった。信号で停車している時、後ろからコツんと追突されただけだった。
車を降りてバンパーの辺りを確認すると、かすり傷が付いている程度で、バンパー回りは損傷が無いように見えた。往来の激しい交差点だったので、大した被害も無ければこのまま済まそうかと思ったが、念のために相手の車のナンバープレートを写真に撮り、「後で詳しいことは連絡するから」と、お互いの名前と電話番号を交換した。
帰宅して改めて車のサイドを確認すると、バンパーを装着しているビスが取れて、車から外れそうになっていた。これは修理が必要と、相手に状況を説明するべく、急いでショートメールを送った。
相手からは翌日返事があり、「まずは修理代の見積もりを取ってほしい。リーズナブルな料金ならいいが、高いと判断したら、こちらの指定する修理工場で見積もりを取ったうえで、修理してほしい」ということだった。手間はかかるが、修理代は払うということなのでひと安心した。
見積もりを取ったところ、外れそうなバンパーの装着と傷の修理で、こちらの修理工場では250RM、先方は150RMだった。当然、その場で修理をすることになった。まあ、KLでは、車の修理費用は驚くほど安いというのが実感。
しかし、今回は相手が正直者でよかったが、ごねられたら面倒な局面だった。こちらの対応が甘かったことを反省。最低でも、先方の落ち度をその場で認めさせ、IDカード(免許証)の写真を撮っておくべきだった。今回はいい教訓になった。
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