会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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突然、我が家ではノミが大発生。飼い猫たち以上に人間がかゆくてたまらないので、先日、ノミ駆除大作戦を決行した。
始まりは、1週間くらい前。最初は蚊に刺されたと思っていたが、相当かゆい上に患部が膝下に集中していたため、ノミが原因と判断。ネットでノミ駆除の方法を調べた。その結果、次の対策を同時に施した。
1.ベッドのシーツと毛布を洗濯
2.ベッドや猫が座りそうな場所に「手製レモン水スプレー」を噴霧
3.三匹のうち、一番ノミが付いていたタイガをシャワー
4.三匹同時にフロントラインのスポイトを塗る
5.部屋を掃除
まあこれで、猫たちからほとんどノミはいなくなったようだ。完全に駆除できたかどうかは分からないが、少なくとも足のかゆみは収まった。それにしても分からないのは、ノミはピューマがペットショップから連れてきたとしても、もう2ヵ月以上経つのに、何故今頃になって大発生したのかということだ。
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KLでは、バジルソースのパスタに出合うことが滅多にない。まあ、KLCCやミッドバレーなど中心街のレストランに行けばあるのかもしれないが、普段自分が出歩いているようなワンウタマやスバンジャヤ地区ではお目にかかることはない。とにかくクリーム味が多い。カルボナーラはどこにでもあるメニューで、それだけローカルには人気があるのだろう。
バジル味(ジェノベーゼ)のメニューは、サンフランシスココーヒーにもあるにはあるが、ちゃんとしたレストランでは、「Brasserie Enfin」のランチメニューしか知らない。
場所はアラ・ダマンサラのオアシススクエア。「Bad Boy Cooks」というカフェの2階だ。パンチの効いたジェノベーゼソースに、ポークベーコンがたっぷり乗っていてボリュームがある。これにサラダとドリンク(レモンティー)が付いて、29RM(税・サービス料別)。これはおいしい。
オアシススクエアは、とにかくランチでイタリアンメニューを提供する店が多い。ひとつずつ試してみようと、先日は「Purple Pasta」に入った。ベーコンエッグカルボナーラをオーダー。ポーチドエッグを崩して食べるパターンだ。味の方はというと、税込み、サービス料なしで15RMだったから、まあいいかというレベル。
最近のKLは物価高で、ランチを食べる時も以前は20RM以内を目安にしていたが、近頃はドリンクも入れて25RMくらいが相場になってきた。日本円に換算すると800円くらいだから、もはや外食の値段はそう日本と変わりないかも。
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ぼっちは、チューブ給餌のために首に付けたチューブを、まだ外すゴーサインが出されないでいる。毎週病院に通っていてその度にもう取ってもいいかと聞いているが、医者はまだ首を縦に振らない。薬を飲んでいる間はまだ取れないという。
一方で、ぼっちは自分の口でフードを食べるようになったため、もうかなり回復してきた。そのため、首に巻いた包帯がうっとおしくて仕方がないらしい。引っかいて1日に何度も外してしまうため、最近はハンカチを巻いて縛って止めている。それでも取ってしまうため、とうとうエリザベスカラーを装着することに。
タイガは見た目と違って、お腹が繊細のようだ。

をする際、たまに出血していたので、これは大変と医者に看てもらった。すると、下痢状で毎日出血しているのでなければ、あまり心配はない。フードを替えたことが原因だろうとのこと。ウェットフードを替える時は慎重に、なるべくドライフードを与えるようにと忠告を受けた。
ピューマは育ち盛りなので、とにかくよく食べる。嫌いな食べ物はなく何でもよく食べるが(一番好きな物はパン)、食事で困るのはぼっちのフードとの棲み分け。薬をすり潰したものを毎食、フードに混ぜて与えているため、それをピューマに食べさせる訳にはいかないからだ。そのため、3匹はそれぞれ別々の部屋で食べさせることにしている。手間がかかって仕方がない。
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マレーシアの日の出は遅い。年間を通して7時を過ぎていて、今の時期なら日の出が7時11分、日の入りが夜の7時25分だそうだ。たまにゴルフに行く時など7時頃家を出るが、外はまだ真っ暗だ。
しかも、日本との時差が1時間。クアラルンプールとほぼ経度が一緒のバンコクは、日本との時差が2時間あるのにもかかわらずだ。日本との時差が、台湾や香港と同じというのは、やはり感覚的におかしい。
1963年にマレーシアが独立した際、ボルネオ島の2州(サバとサワラク)が加わったが、その条件が自治権を与えることだったという。そのため、この2州にマレー半島側から行く際は、入州審査ということで、マレー国民でもパスポートが必要になっている。
条件のもう一つに、東に位置するボルネオ島の時間をマレーシアの標準時間にしたという説がある。妙に納得できる説で、そう考えると、マレーシアと日本の時差が1時間というのは妥当だ。しかし、マレー半島の西側(KLなど)と同じ時間にするには無理があり、実際は時間が1時間早くなってしまう。朝の7時は、本来はまだ6時ということだ。
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マレーシアのコインは現在、4種類ある。右から大きい順に50セン、20セン、10セン、5セン。1リンギット=100センなので、日本円に換算するとそれぞれ、15円、6円、3円、1.5円くらいの価値に相当する。
2012年から新制度が適用され、商品などの価格は5セン単位で丸めていいことになったそうだ。5セン単位の2捨3入ということで、下一桁が2センの場合は0センに、3センは5センになり、7センの場合は5センに、8センは10センに繰り上がる。
こちらももう慣れたもので、買い物した際にそれを見越してコインも出すようになった。ところが時たま面食らうことがあり、レジ係から、「5センは持っているか?」と聞かれ、持っていないから「無い」と答える時のこと。
例えば、38.27リンギの買い物をして50リンギ札で支払えば、本来は下一桁が繰り下がり38.25リンギになり、おつりは11リンギと75センのはず。ところが向こうは5センがないので、38.30リンギの計算でおつりを返してくる。こちらの感覚では、そうした場合は店側が負担すべき(38.20リンギにする)と思うが、マレーシアでは感覚が違うようだ。それがルールなのか習慣なのか分からないが、戸惑うケースだ。
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