会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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KLでは、バジルソースのパスタに出合うことが滅多にない。まあ、KLCCやミッドバレーなど中心街のレストランに行けばあるのかもしれないが、普段自分が出歩いているようなワンウタマやスバンジャヤ地区ではお目にかかることはない。とにかくクリーム味が多い。カルボナーラはどこにでもあるメニューで、それだけローカルには人気があるのだろう。
バジル味(ジェノベーゼ)のメニューは、サンフランシスココーヒーにもあるにはあるが、ちゃんとしたレストランでは、「Brasserie Enfin」のランチメニューしか知らない。
場所はアラ・ダマンサラのオアシススクエア。「Bad Boy Cooks」というカフェの2階だ。パンチの効いたジェノベーゼソースに、ポークベーコンがたっぷり乗っていてボリュームがある。これにサラダとドリンク(レモンティー)が付いて、29RM(税・サービス料別)。これはおいしい。
オアシススクエアは、とにかくランチでイタリアンメニューを提供する店が多い。ひとつずつ試してみようと、先日は「Purple Pasta」に入った。ベーコンエッグカルボナーラをオーダー。ポーチドエッグを崩して食べるパターンだ。味の方はというと、税込み、サービス料なしで15RMだったから、まあいいかというレベル。
最近のKLは物価高で、ランチを食べる時も以前は20RM以内を目安にしていたが、近頃はドリンクも入れて25RMくらいが相場になってきた。日本円に換算すると800円くらいだから、もはや外食の値段はそう日本と変わりないかも。
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