会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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一時帰国中の日本で書店に入った時のこと。雑誌のコーナーに大量の猫雑誌を見つけた。2,30種類はあっただろうか、ひとつのコーナーを形成している。知らなかったが、日本は猫ブームが起きているらしい。
それも、猫好きな男性が増えているようだ。人に媚びずにゴーイングマイウェイ。気まぐれで単独行動の猫が受け入れられるのは、これも世知辛い世の中の反映なのか。
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今週の水曜日、一時帰国からKLに戻ってきた。すると、いきなりヘイズと断水に遭遇してしまった。ヘイズは昨日、一昨日とひどくて、今日はいくぶんよくなったものの、今朝は写真のような状態だった。
何100メートル先が見通せない。喉がいがらっぽいし、頭が痛くなる。この空気は相当健康に悪そうだ。警備員など外にいる人は、大概マスクしている。一体、これはいつまで続くのか。気が重いことだ。
3月1日からKL各地で断水が始まったものの、当初Desa Parkcityは対象地区に含まれていなかった。その後、10日から対象になるとのアナウンスが入ったが、このコンドは新築で入居率も低いため、タンクに余裕があるから断水はしないだろうとタカをくくっていた。
ところが、11日の昼過ぎからいきなり断水となったものだから、住民は大慌て。プールから水を汲んだりする者まで出る始末だった。
しばらくはインターバル断水(2日毎に給水と断水の繰り返し)になることを覚悟して、空きボトルに水を溜めるなど対策を取った。当初は断水日明けの午前9時に給水が再開されるとのことだったが、あまり長時間だと大変だという苦情があったのか、断水日は9時半から4時半までの7時間断水と変更になった。
対象地域でも断水となるコンドとならないコンドがあるようで、これも悲喜こもごもを生んでいる。
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KLに移住して安心したことは、今のところ皮膚のトラブルを避けられていること。元々皮膚が弱く湿疹がよく出たり、蚊に刺されては、度々ステロイド剤を塗っていた。
蚊に刺された時、市販のかゆみ止めでは治らずかえって悪化させてしまうことがよくあり、医者からは初めからステロイド剤を塗るように言われていた。
これはジフラール軟膏0.05%(アステラス製薬)。Ⅰ群で、ステロイド剤の中で最も強い分類だ。いつでも使えるように準備している。
マレーシアは蚊が多い上にデング熱が脅威だし、どうなることかと心配していたが、かゆみ止めでキンカンを塗っているうちに、いつの間にか治っていたことの繰り返しだった。移住して以来、今までステロイド剤を使用したことは一度もない。刺される回数が多いので、ひょっとして免疫ができたのかも。あるいはデング熱怖さで、刺されないように予防している、その効果か?
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東京では食べるものに困ってしまうが、北海道に来ると、食材の産地などあまり気にせずに食べられるのがうれしい。使っている食材のほとんどが道内産だからだ。全く安全とは言い切れないが、他の地域よりは、マシだろう。何より水が信用できる。
札幌駅から近いスープカレー店を探すと、西口から歩いて5分にfirifiri2号店があった。高架下をずっと歩いて行けるので、吹雪いているときなどは便利な立地だ。

G・フランク野菜をオーダー(1180円)。辛さは0から5番まで。3番を選んだら、それほど辛くなかった。万人に受けそうな味で、食べた時にあまりインパクトはない。スープはもう少しコクのある方が好きだ。

普通のカレーよりも野菜を食べているという実感がある。何といっても、にんじんがおいしい。そこでこれならいけるかもと、嫌いなナスとカリフラワーを食べてみた。食わず嫌いなだけで、本当は食べようと思えば食べられるんだ。最近も、レンコン嫌いを克服した実績がある。
最初においしいと思わなかったから食べずにきた訳で、最初の印象がよければ嫌いになるはずもない。やっぱり、同じ素材でも調理によって違うし、味付けでその後の好き嫌いに影響を及ぼすのだから責任重大だ。
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一時帰国中の用事のため、札幌へ立ち寄った時のこと。無性にラーメンが食べたくなり、イーアス東札幌にある「がんてつ」という店に入った。ランチの味噌ラーメン(小)+チャーシュー丼(780円+煮卵100円)を注文。
テーブルの店舗一覧を見ていたところ、ハタと気が付いた。ここは、KLのワンウタマにあるチェーン店ではないか。同じ店とは全然分からなかった。 KLの店とは味が違うからだ。麺は固め。スープが粉っぽくて、ちょっと濃い感じ。全体的に可もなく不可もなしという印象。

チャーシューは柔らかくておいしい。少し硬めに炊き上げたご飯もよい。マレーシアでは、硬めでおいしいご飯はなかなか食べられないからだ。KLの店は場所柄か、コストパーフォマンスに欠けた印象がある。このボリュームと味の料理をKLで、この店並みの料金(マレーシアリンギ換算、約25RM)で食べられたら、うれしいのだが。
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