会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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イポーへ1泊2日で行って来た。2回目のイポーだ。今回は友人夫妻と一緒だったので、代表的な観光名所やグルメを味わうことができた。妻と2人だけで行く場合は目一杯温泉に入るため、ホテルと温泉のみの往復、食べる物も2人が好きな飲茶(どこでも食べられる)などになってしまうからだ。
奇しくも、「るるぶマレーシア」に載っている名所やグルメを巡る旅になった。
1.イポー鉄道駅

ちょうどKTMコミューターの列車が到着したところ。終点で多くの乗客が降りてきた。
2.サン・ポトン(三寶洞)

洞窟寺院のサン・ポトン。カーナビ検索では出てこなかったので、近くまで行き商店街の人に場所を聞きながら、ようやくたどり着いた。こちらが日本人だと分かると、「何でガイドがいないんだ」と呆れられてしまった。どうやら、日本人観光客がガイド無しで行くのは、かなり珍しいらしい。

洞窟の中にある寺院は、切り立った荘厳な石灰岩の山すそにあり、大自然と中国建築のエキゾチックな雰囲気が見事だ。洞窟を抜けたところに多くの亀が棲む池があった。洞窟の入り口では、亀のエサを売っていて、この草をやる時はちょっとしたコツが必要だ。丸めて池まで届かせないとダメ。池の中でないと、亀がエサを食べないからだ。
3.アヤムとタオゲイ Restoran Lou Wong Tauge Ayam Kuetiau

もやしがシャキシャキしておいしい。クイティオはスープだけでドライがなく、ちょっと甘い味付けだ。4人でアヤム、もやし2人前、ご飯2つ、クイティオ3つオーダーして、合計48RMだった。
4.火鍋の店

ロストワールドの隣にある、火鍋の店「Damansara Village」。4人前のセットを注文した。エビ、カニ、魚を順番に茹でてサーブしてくれる。3種類の中から選んだ白身魚は正解だった。煮付けのような醤油味でとてもおいしかった。

その後でフィッシュボールや野菜、油揚げなどを投入。フィッシュボールもただのすり身ではなく、おでん種のように中におしいしい具が入っていたりする。最後に食べた麺は溶き卵とうまく絡まって、絶妙な味付け。
4人前のセットとカールスバーグビール4本、ソフトドリンク2本をオーダーして、192.9RM(5%税込み)だった。
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マレーシアの場合、新築したばかりのコンドは色々と不具合が出るケースが多いと聞いていた。やれ、排管が壊れただの、水が出ないだの、エアコンから水が漏れて止まらない、など。住むなら3年くらい経過した、不具合が出尽くして、一通りの修理が済んだコンドを借りた方がいいらしい。
入居後に何も不具合がでないことでホッとしていたが、実は大きな落とし穴が待っていた。インターネットが未だに未開通なことだ。入居時、マネージメントオフィスから1月に開通予定だと聞いていたにもかかわらず、2月に入っても開通せず、先日問い合わせたところ、4月に開通するはずだとの返事。
ネットが使えないのは不便なこと、この上ない。辞書をはじめ何を調べるにしても、もはやネットになっている。また、金銭面でも痛手だ。モバイルルーターのYesの契約は、Unifiと行って来いだからいいとしても、スカパーモバイルやHulu、オンライン英会話の契約など、ネット経由のサービスはこの間ほぼ使えないので、使用料が無駄になってしまう。トータルすれば、これらは結構な金額だ。
ネットが未開通なことで不満を漏らした時のオーナーの言葉、「2ヵ月ならまだマシ。商業施設のあるウォーターフロントは6ヶ月かかった」が、現実味を帯びてきた。
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先週の土曜日、みいが遺灰となって自宅に戻ってきた。6日に戻る予定だったので、火葬のため1月30日に引き取りにきてから、1週間かかったことになる。あるいはチャイニーズニューイヤーの時期だったから、少し時間がかかったのかもしれない。
遺灰の入った骨壺に、1輪の菊の花、写真プレートで1式だった。大柄な猫だったみいが、こんなにも小さくなってしまった。
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先週、1月29日に最年長のみいが死んでしまった。その日は午前中出かけていて、帰宅したらもう既に冷たくなっていた。シッコをしなくなったら危ないとは聞いていた。しかし、自力では無いながらも当日の朝はまだしていたし、出かける時もこちらに話しかけてきた。まだ、大丈夫だろうと高を括ったのがいけなかったか。
腎臓の数値が悪いながらも、よく頑張った。弟の「まあ」は既に5年前に亡くなっているのだ。18歳と11カ月は十分に長生きだ。それもプライドは高いながら、飄々とした性格の賜物だ。環境の変化に動じない女王の風格があった。苦しい時も、楽しい時もいつも一緒だった。海を渡ってマレーシアにまで来てくれてありがとう。
マレーシアではペットの埋葬は土葬が基本のようだが、みいは火葬にしたかった。ネットで探したところ、この「Pet Memorial Services」
http://klmarkets.com/ という業者にたどり着いた。動物病院の紹介があれば、火葬を請け負ってくれ、遺体の引き取りから自宅まで遺灰を届けてくれる。
翌日の1月30日、Pet Memorial Servicesがみいを引き取りに来た。料金は前払いで570RMだった。今週、遺灰を届けてくれることになっている。燃やせるのは遺体だけということで、愛用のクッションなどを一緒にできなかったのが残念だ。
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チャイニーズニューイヤーというのは、基本的に街は人が少なくなるのだろうが、場所によっては空いているのか混んでいるのか分からないところがある。昨日の大晦日はお客がまばらだったここDesa Parkcity のコーヒービーンが、今日は一転して満員だ。隣のサーティーワンアイスなんか、立錐の余地もないほどお客が入っている。普段の休日よりも人出が多いのは確かだ。
昨日のワンウタマの駐車場は、空いていて助かった。人出も少なかったし、何より、シャッターを下し休みに入っている店舗が目立った。売上げの問題なのか、従業員を休ませるためなのか、どっちなのだろう。
チャイニーズニューイヤーに故郷へ帰省する人が多いというし、その行動様式は日本のゴールデンウィークと共通するものがあるのだろう。そうすると、今度の日曜日にはみんな大挙して戻ってくるのか。また道が混むな。
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