会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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KLの中心街にある入浴施設、「OSSOTO」に行ってきた。場所は、KLセントラルの東の方。分かりにくい場所なので、車で辿り着くのには苦労した。
OSSOTO:
http://ossoto.com/
料金は普通料金が、男性98RM(消費税別)で、女性78RM(同)。ピーク料金が男女とも108RM(同)だった。金曜日の日没以降の入店と、土曜日、休日がピーク料金で、その他の入店は普通料金とのこと。24時間営業で、料金にはブッフェの食事と、館内で取れるドリンク料金までもが含まれている。
最初の着替えが難しかった。まずチェックインすると、男女別のロッカーに案内される。ここで男は入浴用の短パンに着替えるのだが、自分のリストバンドと案内係の鍵と2つ揃わなければ、ロッカーの鍵が開かない仕組みだ。カバンなどは持って出られず、基本的に持つのはケータイのみ。
大浴場に行くと、そこにはケータイを仕舞うロッカーが用意されていた。広い湯船が2種類と水風呂がひとつ。サウナとミストサウナも1種類ずつ。ドクターフィッシュまであった。驚いたのは、ドリンクコーナーにティーエッグなどの軽食と、アイスクリームが置いてあったことだ。食事した後だったので、今回は食べれなかった。ここであがると、館内着に着替える。ガウンもあるので、寒くはない。
食事はたいしておいしくないが、コストパーはいいと思う。98リンギで風呂に入ったうえで、食べ放題なのだから。中華系で大人気なのもよく分かる。入浴後に寛げるドリンクコーナーは、何でも注文でき、ソファーでゆっくりできて楽チン。もう少し時間があれば、仮眠コーナーや映画コーナーなども楽しめたのに、時間が足りず残念。
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台湾は温泉が豊富だと聞いて、2泊3日で行って来た。台北の中心地からMRTに乗って30分くらい。本当に近い所に、新北投温泉という本格的な温泉街が位置している。

泊まったのはスイートミーホテル(水美温泉会館)というホテルだが、このホテルの大浴場よりも気に入ったのは、この「
千禧湯」という公衆浴場。水着着用で入る、男女混浴の露天風呂だ。38度くらいから44,5度まで温度別に湯船が4つあり、泉質はかなり濃い。入浴料は40元(台湾ドル)と安い。地元客と観光客でかなりごった返していて、着替えするのもかなり手間取るが、そんな思いをしても、入る価値はある。
今回は到着が遅かったので、桃園空港近くのホテルに泊まった。そこで思わぬ拾い物をしたのが、モナークプラザホテルの大浴場。宿泊客が無料で使えるもので、サウナとミストサウナ、水風呂と設備が揃っている。出発前の空き時間に期待しないで行ったところ、広いし人が少ないしで、すっかり気に入った。他にジムやプールも使えるようだ。
今回の旅で分かったのは、自分が求めているのは温泉というよりも、おフロ。確かに、温泉は気持ちがいいし、効能もある。しかし、今の環境では望み薄だ。温泉であるに越したことはないが、大きな湯船で適温であれば十分だ。それに露天などでロケーションが良ければ、申し分ない。さらにサウナと水風呂があったら、最高の贅沢だ。
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日本スタイルのスーパー銭湯がホーチミンにできたと聞き、早速出かけてみた。マレーシアには温泉はあるが、風呂・水風呂・サウナ・マッサージのゴールデンコースを完備した入浴施設がないため、入りたくてストレスが溜まっていたのだ。
場所はペンタイン市場を越え、ニューワールドホテルのあるロータリー交差点の1角。リバー沿いのグランドホテルから歩いて行ったが、聞きしに勝るバイクの多さで道路を横断するのが困難なのと、道がデコボコしているので歩きにくく、30分近くかかってしまった。

入場料は風呂、岩盤浴、サウナのセットがカップル割引で540,000ドン(約2,700円)だった。風呂は清潔で気持ち良かった。ただし、風呂とサウナが別々のフロアにあるため、その移動が少々面倒くさい。マッサージはオイル+ホットストーンの90分マッサージコースを受けた。最初、頭への刺激が気持ちいい。早々に寝てしまったので、ホートストーンを受けた自覚がないのがもったいない。
各コーナーに従業員がいて案内してくれる。日本企業らしい、その気遣いがうれしかった。全般的に満足して、ホテルに帰った。
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今回は、スンガイクラーの温泉へ行って来た。KLから高速を使い車で1時間30分くらい。イポー温泉の半分程度の距離だ。高速を降りて、アップダウンの道を走ること10分くらい。すると、こつ然と「Felda Residence Hot Springs」が現れる。

施設に隣接するホテルに宿泊した。2人分の入園料と朝食が付いて、1部屋が55.6USドル(日曜日泊)だった。これは安い。もちろん、日帰りで施設だけ利用している人も大勢いた。

ここはメインの温泉プール。とにかく広い。お湯は40度弱と少々ぬる目だが、奥にある滝状の源泉吹き出し口の近辺が気持ちいい。50度以上あるので、近くに座って自分好みの温度の湯を味わえる。回りには木陰になっている場所もあり、ぬる目のお湯だからいつまでも入っていられる。マレーシアでは諦めていた温泉を十分満喫することができた。
他にもプールやEgg Boiling(温泉卵作り)Area などがあり、大人も子供も楽しめる。プールの手前には、ちゃんとロッカーも準備されている(3RM)。
ホテルの部屋の前には広大な庭があり、南国の樹木が颯爽と生い茂っていた。夕方は爽やかな風が吹き気持ちがよく、目の保養にもなった。マレー風トラディショナルマッサージ(60分90RM)も満足した。
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イポーのロストワールドにこの週末、行って来た。久しく入っていない温泉を堪能することができた。入場料は、おとなが48RM、12歳以下の子供が41RM(90cm以下は無料)。温泉、プール、動物園・遊園地ゾーンが利用できる。閉園が18時で、それ以降はロストワールドホテルの宿泊者のみ、無料で温泉を利用できることになっている。

ここはメインの温泉で、滝の形や虎の口から流れ出す「打たせ湯」が珍しい。温泉に長時間入ってのぼせたら、近くのプールで冷ませばよく、これは温泉、冷水の交互入浴にぴったりだ。他に、洞窟風呂、ジャグジー、足湯などがある。

42℃の展望風呂が気に入った。一番奥まった所にあるので、人があまりいなくて落ち着く。実際に42℃はなく、ずっと入っていられる感じ。景色も最高だ。ロストワールドの背後にそびえる石灰岩の山、南国特有の緑と青い空。マレーシアで諦めていた温泉を満喫し、幸せを感じた1日だった。
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