会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
フェイスブック:https://www.facebook.com/nimaimori/
ツィッター ID : @nimaimori

猫の引っ越しのために一時帰国している。北海道に用事があって、今日新千歳空港に着いた。国内線ターミナルにあるフードコートはオススメだ。3階の滑走路側に面しているので、飛行機の離着陸を見ながら食事ができる。広くて明るくてきれいだ。しかもオープンして間もないからか知っている人も少ないようで、いつ行っても空いている。
今日は、あさひ川井泉で「おろしかつ定食」を食べた。880円(税込み)。南国酒家広東麺飯房と迷ったが、日本米を食べたいという欲求には勝てなかった。KLでもカツ丼はちょくちょく食べているものの、やはり日本米で食べるとんかつは格別だ。至福のひと時を味わえる。日本人に生まれてよかったと思う。しかも、使用している豚肉と米は北海道産だから、安心して食べられる。ああ、やっぱり北海道はいいなあ。ほとんどの食材が、北海道産でまかなえるのだから。
↓マレーシア情報のランキング ↓海外移住のランキング

[0回]
PR
今回の一時帰国では、エアラインはやはりエアアジアを利用した。エアアジアの東京での発着は羽田空港だ。羽田の国際線は人気で、今後は増便する計画だという。ふと疑問に思うのは、そんな人気がある羽田の国際線なのに、LCCのエアアジアがよく使えるな、ということ。
現在の羽田国際線ターミナルは、決して快適ではない。例えば、22時台の到着ロビーの大混雑。21時55分から23時5分までに到着便が集中していて、日によってなんと14便もある。荷物が出てくるターンテーブルが5台しかなく、到着便が重なると、かなり待たされるケースが続出。終電の時間が迫っているので、みんな殺気立っている。
羽田からの出国時、エアアジアのチェックインに時間がかかる。たいてい30分くらい。先日ゲートを数えたら、プレミアムが3、エコノミーが2、Webチェックイン用(荷物預け)が3となっていた。さすがにこれでは、webチェックインしていないと混むはずだ。
出国後のショップ、特に飲食のショップが少ない。国際空港の良し悪しは、出国してからで決まる。シンガポールなどハブ空港は免税店や飲食店、休憩スペースなどが充実しているが、こうした施設の羽田の貧弱さを見るにつけ、乗り継ぎを全く想定していないことがよく分かる。ドリンクや軽食を買うのさえ苦労する、お粗末さだ。
羽田の国際線ターミナルは、インフラが現状に追いついていない。今年度末には現在の1日40便を82便に増やす計画だというが、こんな調子で倍になって大丈夫なのか?

[0回]