会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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受動喫煙防止の厚労省原案に対し、自民党の議員が反発していると聞いて、高校時代のことを思い出した。
うちの高校は寒い地域にありながら、長年ストーブ(暖房)がなかった。自分が入学したのは開校後10年ほど経った後だけれど、冬の間はとても寒いので、室内にいる時でも外出時と同じように、オーバーを着ながら授業を受けていた。
当然、ストーブを入れようという声は上がる。しかし、上級生(2、3年生)が今までも我慢したのだから今後も我慢すべし、と毎年反対し続けた。1年の時に寒い思いをしても、2年になると意見が変わるのだから、人間って不思議。結局、卒業した時点でもストーブは導入されなかった。
バカなんじゃないか、と思う。自民党の議員たちは、既得権を守ることしか考えていないのさ。もうほとんどの人は、煙もくもくの居酒屋なんかには行かないだけだと思うけどね。
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また、ビットコインが暴落したらしい。あまり関心がないのでよく知らないが、今年の1月に暴落したばかりなのにまたやったらしい。
だいたいが、中央銀行の発行する紙幣(中央銀行券)でさえ単なる紙切れで、大いなる虚構の上に成り立っているもの。取り引きするお互いが価値を認めて、初めて通用する道具だ。
物々交換から始まり、重い貨幣だったものが軽い方が便利だろうと紙幣になっただけの話。昔は金本位制で金と交換出来る裏付けがあったが、もはやそれもなくなってしまった。
そもそも日銀やFRBにしたって民間企業で、国際銀行家が仕切っている組織。中央銀行券の権威を維持することに躍起だったものが、それを世界中で印刷しまくったものだから、パンク寸前のところにきてしまった。
仮装通貨っていうのは、ハードランディングするための誘導先でしょうよ。何たって、ワンクリックでチャラにできるからね。
お金が無価値になった場合、価値があるものは何かを考えておかないと。
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