会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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最近ちょっと、KLに住む身近な環境が物騒になってきたかもしれない。
少々古いニュースになるけれど、11月26日にUSJで暴動が発生し、何台もの車が横転されるという大きな騒動が起きた。これはインド寺院の移転を巡り、賛成派と反対派が対立したのが発端だった。
そもそも事件の渦中にいたのが、USJにあるOne Cityというオフィスビル。妻の会社が、そのオフィスビルに入っているのがアンラッキーだった。で、そのオフィスビルを持つ不動産会社が、インド寺院を移転してその跡地を開発する計画を立案。寺院も移転には同意していたものの、不満を持つ反対派が暴動を起こしたのだ。
それと前後して、ビルに入る銀行の外壁のガラスが割られたり、敷地にある中華系の祠があって、そこに祭られていたご神体が壊されるなどの事件が発生。多くの警官が長い期間、駐留していたという。マハティール首相が声明を出すまでになったが、その後、スランゴール州政府が土地を買い上げて、寺院に賃貸する方向になり、ようやく事態は沈静化した。
その前日の20日には、クチャイラマの宝石店で強盗事件が発生。銃撃戦になり、犯人6人のうち5人が警官に射殺され、1人は捕まった。事件の発生が夕方の4時で、白昼堂々ということだから恐ろしい。
また、その1週間前には、トロピカーナアベニューというコンドで、日本人の子供への誘拐未遂事件が起きた。部屋の前で犯人たちが待っていて、たまたま居合わせた子供のおじいちゃんが戦って、追い払ったため未遂に終わった。こんな目にあって、その親子は事件の翌日に帰国してしまったという。
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先週の月曜日(7月23日)、スバンジャヤでタクシー強盗があったという。場所がスバンパレードの裏だというのだから、ただ事ではない。
事件は朝の8時45分頃、タクシーに女性が乗っていたところ、運転手が突然強盗に変身。武器を振りかざし、財布の入ったバッグごと奪われたという。ピストルのような物を持っていたというし、ナイフで少し切られたというから恐ろしい。
女性はタクシーで、エンパイアに向かっていたとのこと。その途中のスバンパレードの裏、SS16の通り沿いで、急に運転手が車を止め犯行に及んだらしい。人気のない辺りとすると、業者搬入口かバス停の辺りか?
段々と物騒な話を聞くようになってきた。朝で人通りが少ない時間帯とはいえ、うちのコンドの近くが事件現場なんて、ほんと勘弁してほしい。
ちなみに、女性はその後、SS15のPOSの前で降ろされたという。何故、犯行現場で降ろさなかっった?
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バナナはポストハーベストが気になるので、最近はローカルのものを買うようにしている。しかし、大手D社のバナナに比べて、日持ちの悪いのが悩みの種だった。まだ熟していないものを買っても、3日で傷んでしまう。その分、防腐剤が少ないからと理解しているが。
このバナナは、テスコで5本入り2.82RMだった。価格は日本の安い輸入バナナと、さほど変わらない。

2人家族でバナナを毎日食べる訳でもないので、3日では正直食べきれなかった。そこで、いい事を思いついた。最近、ブレンダーを買ってスムージーを作り出したので、傷む前にバナナを切って冷蔵庫で凍らせておく。それをスムージーの氷代わりに使えば、バナナを材料にできしかも氷は要らないという一石二鳥だ。

これは、ドラゴンフルーツ1個に冷凍バナナ1本分、冷凍キュウイ2個分で作ったスムージー。甘過ぎずおいしい。しかし、冷凍バナナのサイズが大き過ぎた(1本を半分に切った)のか、ブレンダーは歯が動かなくなり、4回作っただけで早くも故障してしまった。
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行方不明になっていたマレーシア航空機MH370便について、昨日ナジブ首相が記者会見を行い、インド洋の南に墜落したと発表した。
KLの街を歩いていると、各所で370便の無事を願うメッセージが見られる。例えば、ワンウタマ新館G階の広場には、誰でも記入できるメッセージボードが置いてある。

また、スターバックス1PC店では、手持ちフォルダーに店員手書きのメッセージを見かけた。これら皆の願いも虚しく、機体は海の藻屑と消えてしまったのか?奇跡は起きないのだろうか?
それでも通信が途絶えたランカウイ島から、このインド洋の南(オーストラリア・パースの南西2500キロ)方面に、何故飛行したのかという、大きな謎が残る。
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今週の水曜日、一時帰国からKLに戻ってきた。すると、いきなりヘイズと断水に遭遇してしまった。ヘイズは昨日、一昨日とひどくて、今日はいくぶんよくなったものの、今朝は写真のような状態だった。
何100メートル先が見通せない。喉がいがらっぽいし、頭が痛くなる。この空気は相当健康に悪そうだ。警備員など外にいる人は、大概マスクしている。一体、これはいつまで続くのか。気が重いことだ。
3月1日からKL各地で断水が始まったものの、当初Desa Parkcityは対象地区に含まれていなかった。その後、10日から対象になるとのアナウンスが入ったが、このコンドは新築で入居率も低いため、タンクに余裕があるから断水はしないだろうとタカをくくっていた。
ところが、11日の昼過ぎからいきなり断水となったものだから、住民は大慌て。プールから水を汲んだりする者まで出る始末だった。
しばらくはインターバル断水(2日毎に給水と断水の繰り返し)になることを覚悟して、空きボトルに水を溜めるなど対策を取った。当初は断水日明けの午前9時に給水が再開されるとのことだったが、あまり長時間だと大変だという苦情があったのか、断水日は9時半から4時半までの7時間断水と変更になった。
対象地域でも断水となるコンドとならないコンドがあるようで、これも悲喜こもごもを生んでいる。
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