会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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先日、シンガポールに行った時のこと。うちのコンドはスバン空港から近いので、ウェッブチェックインしていれば、フライト時刻の1時間前に家を出ても余裕で間に合うくらい。だから、近場にはちょくちょく飛行機で行っている。
Orchid Hotelというホテルに泊まった。すると、1階にラーメンなど、日本食の店が並んでいるので驚いた。他には、餃子や天丼、そば屋など一通り揃っている感じ。このTanjong Bagar という駅周辺は、日本人の通勤客が多いのか、それとも日本食の人気が高いエリアなのか?
日本食以外にも、韓国焼肉の店が軒を連ねていたので、日本・韓国という東アジアの料理が食べられるエリアということなのかも。
その中で、食べられそうな店を物色して歩いた。餃子ならいいだろうと判断し店に入ろうとしたところ、「南魚沼産米使用店」の看板を発見。泣く泣く断念した。
シンガポールは、福島原発事故で避難した家族も多いと聞く。それなのに、異国の地まで来てまでも、避けて来た食べ物に追いかけられるとは、何とも巡り合わせの悪いことだろうか。
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