会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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マレーシアに住んでいて、マレー人の習性に関して未だに慣れないことがある。それは、「げっぷ」だ。彼らは男女問わず、人前でげっぷをすることを気にしない。失礼だという感覚はないようで、たいていの人は「Excuse me」さえ言わない(言う人もたまにはいる)。
マッサージを受けている時も、ずっとげっぷをしながらサービスしている人に、頻繁に出くわす。女性でも同じようにいるし、中には大きなげっぷが出たからといって、「ワオ!」とか驚嘆の声まで上げたりする。郷に従えだから、仕方ないことだけど。
マレーシアでは店内は完全禁煙だから、煙害に悩まされることはない(一部和食の居酒屋などでは分煙していないこともある)が、路上で歩きタバコをしている人は結構見かける。チャイニーズも見かけるけど、マレー人が多い。
ネットで検索してみたら、マレー人の喫煙率は22%で、日本人と同じだった。しかし、マレー人の場合は、男性の喫煙率が43%に対し、女性は1%と極端に少なかった。だから、路上喫煙をよく見かけるわけだ。
http://top10.sakura.ne.jp/WHO-M-Est-cig-curr.html#areaMYS
こちらで売っているタバコのパッケージがコレ。しかし、こんなグロテスクな写真を見ながら、よく吸えるものだと感心する。日本でもこんなパッケージで売っていたら、もっと早く禁煙できたろうに、と思う。
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