会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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マレーシアのコンドミニアムには、シャワールームがいくつもある。以前は、1部屋に1つ付くのが標準だったが、最近は3ベッドルームでも2ベッドでも、シャワールームは2つというのが普通になってきた。そりゃそうだ、トイレがいくつもあっても使わないからね。
数の問題よりも、レイアウトで困った問題がある。縦長のシャワールームだと、奥からシャワー、トイレ、洗面台という配置になっている場合がある。うちのシャワールーム2もそうだ。
この場合、シャワーを浴びて出入りする度に床が濡れてしまう。濡れたままだと、トイレを使う時に濡れた床を踏むことになるので、都合が悪い。だから、濡れた後でいちいち床を拭いている。手間がかかる。
それが嫌で、こういうシャワールームのコンドは選ばないという人もいるくらい。しかし、この問題で悩んでいるのは日本人くらいで、ローカルの人はどうでもいいのだろうと思う。
その理由は、ローカルはバスルームを裸足で歩くから。裸足なら濡れていようが関係ないが、日本人はスリッパを履くので、濡れた床を歩くのは躊躇うという訳。
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