マレーシア KLでスローライフ 忍者ブログ

マレーシア KLでスローライフ

会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。 海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。 それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。 フェイスブック:https://www.facebook.com/nimaimori/ ツィッター ID : @nimaimori

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風呂の温度

先日、トロピカーナゴルフクラブのジャパニーズバスの温度計を見たら、39度と表示されていた。まあ、ややぬるいが、この温度なら許容範囲だ。今までは、これ以上にぬる過ぎる温度の時が何度もあったから。

ここの風呂は、温度を巡って長い戦いの歴史があるらしく、「熱くしてと言い続けないと、段々とぬるくなってしまう」と、先輩から聞いたことがある。我が家も、ぬるさが限度を超すと、「熱くして」と、何度かお願いをしてきた。

チャーニーズ、インド系、日本人と、多くの人種が入るので、適温設定が難しいのはよく理解できる。欧米人と日本人の体感温度が違うのは有名だが、チャーニーズとインド系とも同じように差が存在する。インド系の人は、お湯のシャワーは浴びないで、水シャワーが一般的と聞く。生活習慣が違うくらいだから、体感温度は3度くらい違うのではないか?

そこで39度は、お互いが感じる適温の間を取った温度なのだろう、と思う。日本人にとってみれば、許容範囲の下限の温度だし、チャーニーズとインド系にとってみれば上限の温度。多人種国家に住んでいるのだから、それは仕方のないことだろう。

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雨季のゴルフ

最近、よくゴルフをするようになったので、かなり日焼けしてる。周りからはローカルのマレー人と間違われるようで、先日イオンビックでノンハラルの部屋に入ろうとしたら、「ノー、入っていいのか?」と静止されてしまった。チャイニーズや日本人ならば、注意する必要はないから、向こうはマレー人だと思ったのだろう。


ところで、雨季のゴルフはボールを見つけにくいので困ったものだ。フェアウェーが雨でびちゃびちゃだったりするケースが多く、そうすると落ちてからまるで転がらないばかりでなく、地面に埋まってしまって見つけにくいことこの上ない。

その結果、ロストボールが多くなる。フェアウエーなら着地点が分かっているから、よく探せば見つからないことはないが、斜面のラフや着地点があやふやだと見つからない確率も高くなる。さらに、林の中に入ってしまったら、もうお手上げだ。

それをロストボールだからと言って、一律に2打罰にするというのはどうかと思う。キャディーが付いているならまだしも、ノーキャディーの場合も多い。それをフェアウェーで無くした場合と、OBでもいいような所で無くした場合が同じペナルティーというのは。

だから、ローカルルールでプレーしている人もいる。フェアウェーの場合は、0打罰。深いラフや斜面など、だいたいの着地点が分かっているのに無い場合は、1打罰。林の中やOB並みの場合は、2打罰、というように。

アマチュアは、プロと同じルールでなくていいと思う。

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ブックオフが開店したというので


KLにブックオフが開店したというので、早速行ってみた。場所は、USJのOne city の中。エレベータのすぐ裏なので、行けばすぐ分かる場所だ。


相当な広さのリサイクルショップ(Jalan Jalan Japan)だ。結構、多くのローカルのお客さんが来店していた。レジも混んでいたし。

1階の売り場は婦人服が、半分ほどのスペースを取っている。他にも、ブランド物のカバンがガラスケースの中で売られていたり、食器やベビー用品、おもちゃ売り場が充実しているようだった。


肝心の本の売り場がない。あったのは、コミックの全巻セットのみ。しかも、価格がかなり高い。ワンピースの30巻セットが、RM1170。


ゴルフ売り場には多くの商品が並んでいたが、古いものが多いように見受けられた。古いアイアンやパターが10や20リンギで売られていたので、とにかく安いのがいいという人にはうってつけかもしれない。


残念ながら、テニス売り場も同様だった。木製も置いてある。

結局、買いたいものはなく、すごすごと引き上げた。

住所:Level 1A(Block A), Sky Park @ One City, Jalan USJ 25/1A, 47650 Subang Jaya

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和食の行方


天ぷらが無性に食べたくなり、カーブにある「いなほすし」へ久しぶりに行ってみた。すると、「SHINJUKU」という店に代わっていた。店の作りは変わらないので、どうやら別の経営者が居抜きで買ったのだろう。

一旦は諦めて、近くの「みのり」に向かった。ところが、メニューを見ると天ぷら膳がなくなり、「季節の天ぷらセット」になっていた。しかも、料金が50RM以上するため、あえなく断念。また、SHINJUKUに戻って店に入った。


天ぷらセットを注文。どうも内容がレベルダウンしている。以前はエビが3本入っていたのに、小さ目なのが2本しかない。野菜も安いネタばかり。驚いたことに、天つゆが付いて来なかったので、リクエストする始末。

お会計は28.8RMに緑茶の代金、GSTとサービス料を入れて40RM近くになってしまった。気になって以前の価格を自分のブログで調べてみたら、2014年4月の時点で、いなほすしの天ぷらセットは22RM(税・サービス料抜き)、みのりは28RM(同)だった。

これだと、日本人のリタイヤ組は行かなくなるだろうな。KL在住の日本人が少なくなったことでこうなってしまったのかもしれないが、先が思いやられる(特定の地域のことだと思いたい)。料金が高くて、和食を食べられなく日がいずれ来るのかも。

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豆腐花は売っているが、豆腐は売ってない


ショップロットに行くと豆腐の移動販売車がよく出ていて、見つける度に豆腐を買って帰ることにしている。スーパーで買えばよさそうなものだが、賞味期限が3〜4ヶ月と異常に長いため、防腐剤が相当入っていると思うから敬遠している。それ以前に、味が酸っぱくて美味しくないのだ。

しかし、この移動豆腐屋は豆乳などのデザート販売が主なので、豆腐花(Taufu fah)は売っていても、日本で買うような普通の豆腐は売っていない。この豆腐花は、黒みつのシロップをかけてデザートとして食べるもので、かなり水っぽいのが特徴だ。

しかし、他に新鮮な豆腐は売っていないので、仕方なくそれを豆腐料理に使っている。かなり水気を飛ばしたとしても、どうしても水っぽい味になってしまう。コシのない麻婆豆腐になるが、味はいいので仕方がない。

そんな中、無菌充填の豆腐(チューブに入っているやつ)は、聞くところによると、賞味期限が長くても防腐剤は使用していないらしい。新鮮な豆腐花に比べれば味は落ちるが、料理には適しているので今度買ってみようと思う。しかし、商品に「防腐剤不使用」と書いてあれば、売り上げが増えるのになあ。

ああ、日本の木綿豆腐が食べたい。そのためには、大豆から自作するしかないか。

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