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マレーシア KLでスローライフ

会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。 海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。 それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。 フェイスブック:https://www.facebook.com/nimaimori/ ツィッター ID : @nimaimori

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コタキナバルでの発見 ④テング猿ツアー

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コタキナバルは自然が豊富なボルネオ島だけに、ネイチャー系のオプショナルツアーが多く、その中でも一番人気だという「テング猿探しツアー」に参加してみた。ボルネオ島でしか生息していないテング猿を見に行くツアーで、コタキナバル市街から南へ120kmのクリアス湿地帯まで、ワンボックスカーで移動する。テング猿を見つける行程以外にも、日が落ちた後のホタル見学があり、おやつと夕食付きだった。

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マングローブが密集する河をボートで下る行程は、開放感たっぷりでボルネオならではの自然を満喫できる。遠くの樹の間からテング猿を見つけ出したり、幻想的なホタルのクリスマスツリーも楽しいが、この自然の景色は一度味わう価値がある。

ただし、現地まで片道2時間半はたっぷりかかり、かなり高速で飛ばすため激しく揺れる車内に耐えるのはシンドイ体験だった。到着前後に我慢を強いられるが、現地で得られる喜びもまた大きい。それらを天秤にかけ、どちらを取るかの各自の判断になるだろう。

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コタキナバルでの発見 ③スチームボート

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1日目の夕食にスチームボートを食べた。バイキング形式ということであまり期待せずに行ったが、思いがけずおいしくて拾い物をした感じ。場所は、空港近くのタンジュンアルにある「ウインド・ベル」というシーフードレストラン。1人32RM(税別)で食べ放題だ。

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スープはチキン、トムヤム、カレー、漢方の4種類の中から選べ、中でもカレーがおいしかった。普段は肉や魚介類があっても手を付けない(バイキングでおいしかった試しがない)が、カニを食べてみたところ、これが絶品。身を食べるというより、カニエキスの入ったカレースープをしゃぶるという感じだが、しばらく無口になるほど、何本も食べてしまった。他にカレー味に合う具材として発見したの物に、キクラゲがある。

店長らしき人がフレンドリーで、しかも店全体にしっかりと目配りをしている。従業員もよく働いていて、気持ちがいい。立地は市街地からちょっと離れた場所なので、往復ともタクシーにした。行きの運転手さんに連絡先を聞いておいて、店から電話して迎えに来てもらった。

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コタキナバルでの発見 ②SPA

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コタキナバル旅行の目的として、SPAとマッサージを受けることがあった。到着した当日、パシフィックステラホテルにある、「Body Senses by Mandara」というSPAに行った。世界中に展開しているマンダラスパの姉妹店だ。バリニーズマッサージの80分を受け、1人359.6RMだった。

アルマオイルを使った太腿の裏のマッサージは、気持ちよかった。設備もきれいだし、雰囲気もいい。如何せん、風呂が無い。マッサージの前後どちらかで風呂に入らないのは、自分にとって効果が半減だ。シャワーがあるのだから、せめてサウナがあればよかった。

Wikipedia によれば、SPA(スパ)とは、1.英語で療養目的の温泉の意味、2.その語源となった、ベルギーの温泉地。だから、温泉ではなくても風呂は付きものだと思っていた。これでは、オイルマッサージ以上の何ものでもない。しかし、さらに調べていくと、SPA はラテン語で「癒す」の意味らしい。この解釈では、そうとも言えるか。

風呂の無いSPAもあるのだということを知った、コタキナバルでの発見、その②の失敗談。バス付きのメニューもあるようなので、そちらを選べばよかった。

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コタキナバルでの発見 ①サバ州

先日、コタキナバルに2泊3日で旅行をした。その時に、いくつかの発見があった。

1つは、コタキナバルに限らずサバ州は入州検査があり、パスポートが必要だということ。KLから出発する際はパスポートチェックは必要ないが、コタキナバル国際空港ではインターナショナルのゲートから入り、チェックを受けることになる。帰りは逆に、コタキナバルではチェックがあるが、KLでは何もない。これはマレーシア連邦として独立した際、ボルネオのサバ州とサラワク州はマレーシア政府から自治権を得た経緯があるからという。

国内線だからスバン空港からと思っていたら、違った。現在、スバン空港はプロペラ機専用空港となっており、それ以外のエアアジアなどは、KLIA2からの出発だった。事前に調べておいてよかった。

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昼食は、宿泊したホテルの中にある「Silk Garden」という店。フリーオーダー形式のバイキングで、1人55RMだった(税別)。ランチの終了まで時間がなかったこともあり、メイン料理や麺料理を注文しているとそれほど食べられない。デザートまでは、とても手が回らない。飲茶だけオーダーするんだったと、後悔しきり。

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日本語のメニューは無いが、韓国語のメニューがあった。それだけ、韓国のお客さんが多いということだろう。

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牛が道路を横断する街

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用事があってシャーアラム南部の工場街によく行くが、KLとはまた違ってローカル色たっぷりの街で、刺激が強い。特に驚くのは、牛が街の道路を横断したりすることだ。そこは結構車やバイクの往来が激しく、中央分離帯にある草を食べるために、牛が道を渡っている。どこかで飼われているはずだが、よく事故に遭わないものだと感心する。

そんな光景はローカルの人にとっては珍しくないようで、特段慌てる風もなく牛をよけながら通っている。他にも道端にヤギがいたりするし、何と言っても野良犬が多い。犬は親子連れが多く、みんなやせ細っている。

その横を多分ネパールから出稼ぎに来た、制服を着て工場へ出勤する人たちが通って行く。弁当の入ったビニール袋を例外なく下げている。たまに犬にエサをあげるのだろう、彼らは犬に慕われている。そんな光景がシャーアラムでは、これから何年続くのだろうか。

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