会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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コタキナバル旅行の目的として、SPAとマッサージを受けることがあった。到着した当日、パシフィックステラホテルにある、「Body Senses by Mandara」というSPAに行った。世界中に展開しているマンダラスパの姉妹店だ。バリニーズマッサージの80分を受け、1人359.6RMだった。
アルマオイルを使った太腿の裏のマッサージは、気持ちよかった。設備もきれいだし、雰囲気もいい。如何せん、風呂が無い。マッサージの前後どちらかで風呂に入らないのは、自分にとって効果が半減だ。シャワーがあるのだから、せめてサウナがあればよかった。
Wikipedia によれば、SPA(スパ)とは、1.英語で療養目的の温泉の意味、2.その語源となった、ベルギーの温泉地。だから、温泉ではなくても風呂は付きものだと思っていた。これでは、オイルマッサージ以上の何ものでもない。しかし、さらに調べていくと、SPA はラテン語で「癒す」の意味らしい。この解釈では、そうとも言えるか。
風呂の無いSPAもあるのだということを知った、コタキナバルでの発見、その②の失敗談。バス付きのメニューもあるようなので、そちらを選べばよかった。
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