マレーシア KLでスローライフ 忍者ブログ

マレーシア KLでスローライフ

会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。 海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。 それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。 フェイスブック:https://www.facebook.com/nimaimori/ ツィッター ID : @nimaimori

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

モール温泉

あー、ここでも灯台下暗し。千歳駅からほど近い、恵庭に日帰りのモール温泉があるとは、ついぞ知らなかった。いや、正確に言えば、知ってはいたけれどもほとんど眼中になかった。

サッポロビール庭園駅から約1kmの所にある、「えにわ温泉ほのか」。駅からタクシーで行くつもりだったけれど、着いてみるとそこは無人駅で、タクシーなんて、見る影もなし。仕方ない、歩いて行きましたよ。

ここはいい。岩盤浴付きの入浴料が750円(平日おとな)。風呂以外の施設が充実しているので、食事したりマッサージ受けたりお茶飲んだり昼寝したりと、1日いても飽きない作りになっている。

そもそもモール温泉というのは、植物などが枯死して炭化した泥炭層から汲み上げた温泉。だから、色が茶褐色で匂いはあまりしない。世界的にも珍しい温泉で、以前はドイツと日本の十勝川温泉の2箇所だけだったらしいが、掘削技術の進化によって、入れる場所もぐっと増えたという。そういえば、帯広の駅前で入ったことがある。

サッポロビール園駅の反対側には、「恵庭温泉ラ・フォーレ」があるのだけれど、風呂の泉質の良さと自然環境は気に入ったものの、何故か長居する気にならなかったことを覚えている。他に人がいなかったからかなあ。

人間の心理というのはおかしなもので、人が多過ぎるのも嫌だけれど、ほとんどいないというのも、どういう訳か落ち着かないんだよな。

拍手[0回]

PR

千の湯の閉店にショック

札幌を訪れた際、久しぶりに東苗穂の千の湯に行こうとしたら、今年の3月に閉店したという。ショックだ。ここはお風呂は普通だけれども、10種類もの岩盤浴があってしかもクールダウンの部屋が冷たくてとても気持ちよかったのに(昔はかき氷を降らせていた)。

代わりの日帰り入浴がないものかと探したら、近くに「湯の郷 絢ほのか」というのが見つかり、早速行ってみた。地下鉄の南平岸と福住駅から送迎バスが出ているという。これは便利だ。


新しいから清潔でいいじゃないか。岩盤浴もあるし、施設的には必要なものが全て揃っている。入浴料は、岩盤浴用のバスタオル、着替えが付いて850円だった(土日・祝日は100円増し)。

浴槽は内風呂が4種類と水風呂、露天が3種類。サウナはスチーム塩サウナを含め2種類の構成だ。中でも、シルクバスが良かった。泡がきめ細かくて気持ちいい。いつまでも入っていたい。

岩盤浴は低温の部屋が多く、50度以上あるのは2種類だけだった。いくら部屋が多くても、低温は入った気がしないのでほとんど存在価値がない。岩盤浴はちょっと期待外れだったなあ。

平日限定の入浴セットは、和食・洋食・中華から選べて1650円と、お得な料金でいいね。

拍手[0回]

3大名湯を制覇


一時帰国のついでに、名古屋方面に用事があったので岐阜の下呂温泉に泊まってきた。これで、日本の3大名湯を制覇したことになる。残りの2つは、草津と有馬温泉だ。ちなみに、日本3古湯(有馬、下呂、秋保温泉)もこれで制覇したことになる。

しかし、これを書きながらネットで調べていたら、「日本3古湯」は諸説あるらしく、どうやら道後、有馬、白浜(またはいわき湯本)温泉が有力らしい。秋保温泉は日本3御湯の方にランクインしていた。どうしてこう、誤った情報が流されたのだろう。

とにかく、下呂温泉を堪能してきた。お湯はアルカリ性単純温泉で、刺激が少ないながら多少粘りけがあり、いつまでも入って入られそうなお湯だ。どうして今まで下呂温泉を訪れなかったかというと、にごり湯好きのため(特に乳白色)、全国のにごり湯を真っ先に訪れていたからで、無色透明の下呂温泉は後回しになっていたという訳。それでも、全国何百とあるにごり湯の何分の一も行けてないな。


下呂温泉の浴場で案内板を見たら、「下呂温泉集中管理」と書いてあった。11の源泉から湧出したお湯を混合して、各旅館に供給しているとのこと。これを見て、他の入浴施設へ日帰り入浴に行く気力がなくなってしまった。だったら、同じお湯じゃないか。


今回、アゴダでマレーシアからホテルを予約したが、楽天など国内のサイトを使うよりも良かった気がする。こんな広いツインベッドの禁煙の部屋が、朝食付きで200ドル。国内のサイトからは禁煙の部屋を指定できなかったため、アゴダに切り替えた。やはり海外からは禁煙で予約が入るため、海外向けには禁煙部屋を用意しているのだろう、と想像した。

岐阜市から下呂温泉に移動する際、ワイドビューひだという特急に乗ったが、ここから見る車窓は絶景だった。新緑の景色と飛騨川の美しい流れ。これが車窓のすぐ近くを通り過ぎていく。こんな絶景が、都会のすぐ近くで味わえるとは思わなかった。

拍手[0回]

滞在中の風呂


日本へ一時帰国中、いくつかの風呂に入った。少しでも時間が空くと、近くに温泉はないか入浴施設はないかと、探すほどの風呂好きだし、ホテルを決める時の優先順位は大浴場があるかどうかだ。

名古屋の友人夫妻に連れて行ってもらった、長久手の天然温泉「ござらっせ」。入浴料が700円(税込み)。さすがに、市が出資して運営しているだけに、これは安い。浴場は新しくて清潔。炭酸風呂がいい。前日に泊まったクラウンホテルにサウナがなかったため、それを取り返すかのように、サウナと冷水の往復を何回も繰り返したものだ。

クラウンホテルは名古屋の中心にあって、天然温泉付きというのが自慢。にごり湯っぽい、少しヌルヌルしたところが好みの湯だ。


今回は関空往復だったので、帰りの前日、関空近くの「スターゲイトホテル関空エアポート」に宿泊した。54階建てで、以前は全日空ホテルだった巨大なホテル。りんくうの湯の入場券付きで、10,000円(税込み)だった。ツインの部屋のシングルユースで、広さが23㎡以上あるのだから、安い部類だろう。

りんくうの湯は人が少なくて、ゆっくりできていい。露天などの湯船の数、サウナとも及第点かな。今まで関空近くの入浴施設付きのホテルにいくつか泊まったが、この「りんくうの湯入浴券付き」のパックは、結構当りかもしれない。

拍手[0回]

LCCに近い温泉

IMG_0480_convert_20150311201438.jpg
一時帰国しなければならず、あまり長く東京には滞在したくないし、一方で温泉には行きたいということで、どこか手軽に行ける温泉で2泊することにした。

LCCの普及で、交通機関の運賃は距離に比例しなくなった。2時間は鉄道で行ける所は限られるが、飛行機を使えば日本中どこの空港でも行ける。そこで今回は、鹿児島の霧島温泉に行くことにした。しかも、霧島温泉は鹿児島空港から近く、バス1本で行けるのだ。

羽田空港からソラシドエアを使って、鹿児島空港へ移動した。フライト時間はちょうど2時間で、料金は11,290円だった。新幹線なら時間的、料金的にも新潟や仙台が同条件で行ける場所だろう。駅から近い温泉はいくつかあるだろうが、LCC空港からのアクセスがよいため安く行ける温泉が、霧島温泉だと思った。

ホテルはネットで調べて、プールのように広い大浴場が自慢の霧島ホテルと、天気がよければ桜島が望める展望風呂の霧島観光ホテルをチョイス。ところがこの日は日本中が低気圧に覆われ、各地で悪天候という不運に見舞われた。霧島温泉も小雪が舞い、展望風呂からは桜島どころか外の景色さえ見えない。プールのような風呂は広いが立ち湯が多く、何となく落ち着かない。この2つのホテルの風呂は、あまり満足できなかった。

しかし、日帰り湯に立ち寄ったホテルで、思わぬ拾い物をした。霧島国際ホテルの風呂は湯船も広く、しかも露天風呂がにごり湯だった。乳白色の単純硫黄泉。床下を通した温泉の湯気を利用した、蒸し湯も気持ちがよかった。日帰り入浴料は1000円。

お湯がにごっているだけでうれしくなる。他にも好きなにごり湯は、乳白色の登別温泉、豊平峡温泉、乳頭温泉、草津温泉、万座温泉、白骨温泉、別府温泉。硫黄色の蔵王温泉、渋温泉、有馬温泉金の湯、長湯温泉、百観音温泉。また入りたいなあ。

拍手[0回]

プロフィール

HN:
nimaimori
性別:
男性

カテゴリー

ブログ内検索

最新記事

リンク

カレンダー

04 2025/05 06
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

最新コメント

[07/18 にゃんこ]
[02/11 もっち]
[01/01 もっち]
[01/01 もっち]
[12/17 もっち]

アーカイブ

RSS

P R