会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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フィリピンのバギオという町に少し滞在して、マニラに比べて物価が安いことが分かった。タクシーやマッサージなどのサービス料がとにかく安い。新しい町に行くとマッサージを受けてみるのが常で、今回はエスパラダイス(Sparadise)という店に行ってみた。
2時間のオイルマッサージを受けた。499ペソ。マニラで受けた時は、1時間で500ペソだったから、それに比べてかなり安い。そもそもフィリピンは人件費が安いので、サービス料金は押し並べて他国よりも安い。オイルマッサージの合間に、要所で蒸しタオルも使って体を温める工夫をしていた。オイルマッサージで強くはほぐさないから、決して疲れは取れないが、受けている間は気持ちがいいのが何より。結局、2時間は正味やってはいないが、安いから仕方ないと納得。
どこに行っても食べているのは同じようなものなのか?モールのフードコートでパッタイを食べた。麺やチャーハンなど簡単なタイ料理のチェーン店らしい。パッタイが150ペソ、生春巻きは60ペソだった。味はこんなものか。
韓国系の焼き肉屋Pearl restaurant & meat shopという店に行ってきた。豚肉を中心にいくつか食べたが、ポークプルコギ(190ペソ)がおいしかった。マレーシアで食べるブルコギはこれでもかというくらい甘いので、甘くないプルコギが新鮮だった。ここは韓国の料理人が調理していて、味がまだ現地化していないのだろう。それに、注文しなくても付け合せの野菜が出てくるのがいい。キムチやサラダにサンチュが盛りだくさん。この店は、韓国の人にも安くておいしいと評判のようだ。
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東南アジアを旅行した際、中華料理はもちろんのこと韓国料理もよく食べる。それはご飯が食べられる上に、おいしいからだ。マカティでの日本食はなんちゃって日本食(フィリピン米)が多いが、韓国料理は標準的なジャポニカ米を食べられる。しかも安全な米だ。
マカティのグロリエッタの「Kaya Express」という店で、スンドゥブチゲ(240ペソ)を食べた。KLでもそうだが、味付けが淡白で何か物足りない。魚介のダシがあまり効いていない。やはり日本で食べるスンドゥブチゲは、味付けを日本人好みにしているのだろうか?アサリがあまり入っていなくて、その代わりにさきイカをたくさん使っていた。

副菜でオーダーした、ほうれん草ナムル(35ペソ)。これよりも、セットの中の1品、もやしのナムルがおいしかった。野菜でご飯のおかずになるのは珍しいことだ。
2007年か。新越谷の駅ビルに「チェゴヤ」が開店したのは。あの頃から急にスンドゥブチゲが普及し始めた。その前は、豆腐チゲとか言っていたものだ。初めてスンドゥブを食べた時の衝撃は忘れない。チェゴヤの中で特においしかったのは、新宿店のスンドゥブだ。場所柄なのか、味が濃厚でかなり辛かったことを覚えている。
日本ではもはや食べることを諦めたスンドゥブチゲ。これから先いつになったら、あの味を楽しめるだろうか。
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マカティのグロリエッタ2にある、「銀座梅林」でトンカツを食べたことがある。メニューは色々あったが、初めてなのでレギュラーサイズのロースかつセット(345ペソ、サービス料抜き)を注文した。普通においしかったが、レギュラーだと、トンカツがちょっと小さいか。

ここもやっていた。トンカツ専門店お約束の「ご飯・味噌汁・キャベツのお替わり自由」。こちらは他にもおしんこ、フルーツまでお替わりOKだそう。お茶やドレッシングまで含める必要があるのか疑問だが。ちなみに、この「ご飯・味噌汁・キャベツのお替わり自由」を始めたのは、和幸だそうだ。
この中に気になる記述があった。「Japanese Koshihikari Rice」。うーん、これはフィリピン産のコシヒカリなのか、それとも日本産を輸入しているのか。高級店でもないので、日本からコメを輸入していたらコストが合わないと思うけど。日本産だとしたら、いったい産地は何処なのか?

近くのSMの中にあるスーパーで、「Mt.Fuji」というフィリピン産コシヒカリを売っているのを見つけた。こういう米を手軽に入手できるのだから、銀座梅林もフィリピン産を使っていたらうれしいのだが。今はとにかく、味よりも安全第一なので。
マカティには他にも、東京や天ぷらの名を冠した日本食チェーンなども多い。しかし、押し並べてご飯がおいしくないし、なんちゃって日本食の類いだろうか。
マレーシアでもそうだが、どれだけ塩や砂糖を使っているのかと思うほど、フィリピンは味付けが濃い。こういう食べ物を毎日食べていたら、早晩病気になるだろうと思ってしまう。味付けを考えると、和食はどれだけ健康的なことか。塩分は同じくらいかもしれないが、砂糖や油の使用量はそれらとかなり違うだろう。
しかし、日本で牛丼のつゆだくや味の濃いラーメンを好んで食べる若い人たちを見ると、味覚の好みも変わったなと感じる。彼らが中年になった時、成人病になりはしないか心配だ。
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マニラのマカティに来ると、スターバックスでコーヒーを飲む。日本やマレーシアではほとんど入ることがないのに、フィリピンで利用するのは安いからだ。カフェラテのトールサイズ(350ml)が、115ペソ。250円くらいだ。日本やKLではいくらか?行かないので正確な料金は知らないが、やはり350円や12リンギット以上するようなコーヒーは飲む気にはならない。
マカティではタクシー代も安い。市内の初乗りは40ペソだが、メーターで走らない場合(交渉タクシー)も多く、その際は近くてもたいてい100ペソと言われる。日本人だと吹っかけられて、200ペソと言われることもある。
それでもKLなら、MRTの駅から乗る時には取りあえず20リンギット(600円)と言われるところ(あくまでも交渉タクシーの場合で、良心的なタクシーも多い)だ。100ペソ(220円)なら、安いものだと思う。現地に住む日本人からは、それは払い過ぎ。調子に乗るので、決して払ってはいけない、と言われてしまうが。
そう、マカティではスターバックスのカフェラテトールと交渉タクシーに支払う代金が同じくらいなのだ。どちらも比較すれば安いので、ついつい利用してしまう。日本やKLの料金と比較してみると、何が安いのか分かって面白い。
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今回は時間に余裕がなく、スーパーで物価の動向をじっくり観察できなかった。従って、あくまで印象でしかないが、食品や日用品などはKLと同じか、若干安いと感じた。グリーンマンゴーがKg当たり100ペソくらいだったから、KLで買うWater Lilly の7RM/Kgとたいして変わらない。ミネラルウォーターは500mlで15ペソだから、KLの1.3RMより少し安いかも。一方で、外食の値段はほとんど変わらない。ショッピングモールの中のフードコートでは食べれなかったが、一般的なレストランで食べた場合は同じくらいだ。つまり、KLもメトロマニラも外食の値段は、日本の2分の1という感じ。
フィリピンは人件費が安いらしく、マッサージやヘアカットなどのサービス料がかない安い。以前、セブ島のマッサージが
安くて驚いたが、マカティ市のホテルでルームサービスを頼んだマッサージも60分800ペソだった。
不動産については、KLは3ベッドルームの120㎡前後が標準サイズだが、メトロマニラの場合は2ベッドルームで60~90㎡、1ベッドルーム45~60㎡くらいと物件の広さがバラエティーに富む。その分、買うにしろ借りるにしろ、お手軽な値段の物件も多い印象だ。KLに比べると狭い物件も多いため、低予算で購入できる良さがある。しかし、平米単価で比べてみると、ほとんど変わらない感じ。
今回見て回ったマカティやフォートボニファシオは、平米単価12万ペソくらいの物件が多かった。それでも、フォートボニファシオは高級住宅地で売り出しているので、メトロマニラの中では単価が一番高い。KLの場合は外国人が購入できる最低価格の制限があるが、フィリピンには金額の制限はない代わり、外国人は土地を購入することができない。しかし、コンドなどの共同住宅ならば外国人も購入が可能だ。
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