会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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今回は時間に余裕がなく、スーパーで物価の動向をじっくり観察できなかった。従って、あくまで印象でしかないが、食品や日用品などはKLと同じか、若干安いと感じた。グリーンマンゴーがKg当たり100ペソくらいだったから、KLで買うWater Lilly の7RM/Kgとたいして変わらない。ミネラルウォーターは500mlで15ペソだから、KLの1.3RMより少し安いかも。一方で、外食の値段はほとんど変わらない。ショッピングモールの中のフードコートでは食べれなかったが、一般的なレストランで食べた場合は同じくらいだ。つまり、KLもメトロマニラも外食の値段は、日本の2分の1という感じ。
フィリピンは人件費が安いらしく、マッサージやヘアカットなどのサービス料がかない安い。以前、セブ島のマッサージが
安くて驚いたが、マカティ市のホテルでルームサービスを頼んだマッサージも60分800ペソだった。
不動産については、KLは3ベッドルームの120㎡前後が標準サイズだが、メトロマニラの場合は2ベッドルームで60~90㎡、1ベッドルーム45~60㎡くらいと物件の広さがバラエティーに富む。その分、買うにしろ借りるにしろ、お手軽な値段の物件も多い印象だ。KLに比べると狭い物件も多いため、低予算で購入できる良さがある。しかし、平米単価で比べてみると、ほとんど変わらない感じ。
今回見て回ったマカティやフォートボニファシオは、平米単価12万ペソくらいの物件が多かった。それでも、フォートボニファシオは高級住宅地で売り出しているので、メトロマニラの中では単価が一番高い。KLの場合は外国人が購入できる最低価格の制限があるが、フィリピンには金額の制限はない代わり、外国人は土地を購入することができない。しかし、コンドなどの共同住宅ならば外国人も購入が可能だ。
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