会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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ハリラヤ休暇でセブ島に行ってきた。フィリピンのSRRVビザの更新でマニラに行く必要があったため、マニラに1泊、セブ島に2泊した。セブ島はマッサージの料金が安いので、これ幸いとマッサージ三昧になった。
しかし、そこで驚いたことが一つ。セブ島各地に展開している「ヌアッタイ(Nuat Thai)マッサージ」というのが、評判がいいと聞いた。中でもパーシモン店は、日本人がオーナーをしていて日本品質で独自のサービスを展開しているとのことで、探して訪ねてみた。
確かに料金は安い。90分のホットストーンマッサージが、430ペソ(約950円。1ペソ2.2円換算)。ところが、既に日本人オーナーは代わっていて、独自のサービスは受けられなかった。
驚いたのは、マッサージが終わった後のこと。お茶とともに置いてあったのが、チップのお願いの札。そこには、「1人ミニマムで、150ペソのチップ」と、書いてあった。その時は素直に置いてきたが、もらった後の喜びようを考えると、どうやら観光客にはダメ元で吹っかけている様子。
確かに、430ペソの料金なら高くても50ペソがチップの相場。しっかり、ボラれてしまったことになる。安いから、大したことはないが。
次に驚いたのはスタバ。アイスコーヒーをオーダー(Smallサイズで130ペソ)して、シュガーシロップ(ガムシロ)を別に頼んだところ、返事は「その場合は、追加で20ペソいただきます」だった。
そんなのは他の国では聞いたことはないぞ、普通の砂糖ならタダじゃないか、と言ってみてもダメ。フィリピンではそうなっているから、と。他の店も同じかと思い、隣のBos's Coffeeに行ってみたら、なんてことはない、普通にガムシロのボトルが置いてあった。スタバ、なめんなよ。
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