会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
フェイスブック:https://www.facebook.com/nimaimori/
ツィッター ID : @nimaimori
いつ頃から始まっただろうか?ぼっちが、かなり大きな声で雄叫びをあげるようになったのは。もう半年くらいか。
夜中でも何時でも、所構わず、雄叫びをあげるから困る。夜中にずっと泣かれると、何事かと思って起きてしまう。しばらく寝不足の日々が続いたが、それもいつしか慣れてしまった。きっとご近所にも聞こえていると思うが、今のところ苦情はない。
原因は、ぼっちの眼圧が高いため、きっと目が痛くて泣いているのではないかと想像する。老猫は夜泣きするケースが多いというから、あるいは老化なのか甲状腺異常か、ストレスか。そういえば、17歳で死んだミージローも晩年、夜泣きするようになったっけ。
そんなことを考えていたら、ぼっちの名前の由来を思い出した。我が家では猫の名前が成長するに従い変化することがよくあるが、ぼっちは最初の名前が「とんぼ」だった。それが、とんぼっち、ぼっちに変わっていったのだった。
何故、とんぼという名前を付けたかというと、ぼっちは赤ん坊の頃よく啼いたので、長渕剛の曲で「ぴー、ぴー、ぴー」で始まる曲にちなんで名付けたのだった。その時はこの曲がとんぼと思って付けたのだが、後でそれは「ろくなもんじゃねえ」の間違いだったと気付いた。
生まれた時からよく啼く猫だったのだと思い知らされ、もはや諦めの日々。
[1回]
PR