会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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このところ夕方になると、よくスコールが降る。サッカーのU23代表がオリンピックの1次予選のため、マレーシアに滞在し3試合を戦ったが、この期間は激しいスコールに見舞われた。特に、3月30日とマレーシア戦の行われた31日のスコールは凄かった。

30日は雷がひどかった。多分、雷が街路樹に落ちたのだろう、倒れた大木が道路を横断する形になり、コンドの前の道が一時通行止めになってしまった。それでも復旧が早かった。チェーンソーで木を切って車が通れるスペースを迅速に作っていたから、さすが南国、こういう事態には慣れているのだろう。

31日はシャーアラムスタジアムに、U23日本代表を応援に行って来た。スタジアムに向かう途中、激しいスコールに見舞われ高速道路手前のジャンクションが冠水。あやうくバンパーに水が入ってしまうような水位だったが、みな慎重に端を通り無事に渡り切った。
しかし、当然の如くその手前で渋滞が発生。通り抜けるまで相当な時間がかかった。いつも冠水する場所は決まっているのだから、何とか対策は施せないものか?
スタジアムは地元のマレーシア戦にもかかわらず、それぞれの応援席以外はガラガラだった。しかし、マレーシアサポの統率の取れた熱い応援には感心した。日本の応援はすっかり押されていたっけ。
スコールはたいがい、夕方の4時半から5時半くらいに始まる。この時間帯はちょうど帰宅ラッシュの時間帯だ。だから、この時間帯に出かけなければいけない用事がある時は、ほんとにスコールが恨めしい。道路の冠水とそれに伴う大渋滞、冠水による車の故障の危機、大雨で視界不良による運転の危険性など。悪条件ばかり重なるから、ほんとにうんざりだ。
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