会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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先日一時帰国した際、東京の北区役所へ国民健康保険の海外療養費の申請に出向いた。2月にサイムダービーでかかった治療費の立て替え分を払い戻してもらうためだ。
前回の診察でコレステロール値が高いと言われ、3か月後に再び血液検査を行って、その結果数値が変わらなければ薬を飲みなさいと宣告されたのだ。結局、コレステロール値は合格ラインに達しなかったため、その検査代と薬代でかかった約830RMの申請を行った。
ところが、区役所の担当者によると、日本とマレーシアの滞在が半々では要件に該当しない、さらに血液検査は診察が継続しており、治療に緊急性がないことを理由に申請を受け付けてくれなかった。
区役所のサイトには、「日本国内に住所がある人が短期間海外渡航したときの制度」と記入してあるが、治療に緊急時がないとダメとは書いていない。サイトに告知していないから、そんな条件があるとは知らなかったと食い下がったが、受け入れられなかった。
http://www.city.kita.tokyo.jp/docs/service/530/053052.htm
海外療養費が使えないのであれば、もはや住民票を残しておく必要が無いので、早速海外転出届けを出すことにしようと思う。
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