会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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年末年始は短い日程だったが、日本に一時帰国していた。年明けの2日に新幹線で移動、長野市に宿泊した。お目当てのそばと温泉を満喫するためだ。
2日の昼から4食連続で、そばを食べた。最初は、長野駅の立ち食いそば「水芭蕉」。その夜は「やぶ」で、天ざるそば(1600円、税込み)の大盛(160円)を食べた。この日は善光寺の参拝客なのか、駅前が観光客でごった返しており、そば屋はどこも満員で席を確保するのにかなり苦労した。

翌日は、泊まった第一ホテルの朝食が、そばといなりセット。昼は「油や」で、もりそばと小天丼を食べた。結局、一番おいしいと感じたのは、第一ホテルのかけそばだった。有名店のそばには満足できなかった。
そば湯を飲みたいのでもりそばを毎回頼むが、もりそばは材料からゆで加減、つゆの味付けまで、ごまかしが利かない。わざわざ長野まで訪れる価値はなかったし、何かが足らないと感じた。

温泉はというと、2日に「湯ーぱれあ」という施設へ。駅前からバスで30分で、入浴料は大人510円。この日はお年寄りでかなり混んでいて、ゆっくりできなかった。この値段で温泉だから文句は言えないが、公営の傾向としてよくある脱衣所の狭さには参った。
翌日、「うるおい館」を訪れた。入浴料は、休日扱いで720円。泉質がかなり濃い。ここは露天の大きさといいい湯船の豊富さといい、かなり満足した。新幹線の予約の関係で、1時間程度しか滞在できなかったのが名残惜しかった。
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