会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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長年、魚の目には悩まされてきた。魚の目コロリなど、色んな治療方法を試してみた。アロンアルファで芯を殺すといいと聞いて、やってみたこともある。しかし、風呂に入るたびに周りがふやけてそこから息ができるみたいで、何度も失敗した苦い思い出がある。
そんな中、段々大きくなってきたので、いよいよ皮膚科で焼いてもらわないとダメかと思っていたところ、偶然目にしたネットの記事。魚の目をお灸で退治した人の体験談だ。
早速、ダメ元だと思い、一時帰国した時に試してみた。風呂に入って足の裏がふやけた後、その部分をヤスリで削り、患部にせんねん灸・みそきゅう湖国を3、4回貼ることを続けた。足の裏は皮膚が厚いので、全く熱くない。
約2週間後、魚の目の芯は死んだみたい。まだ、硬い皮膚が若干残っているが、これなら歩いても痛くないし、全然快適。よかったー。
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SS15はあちこちにマッサージ店があって選ぶのに困るが、SS15/4の通りは過当競争なのか、いかがわし気な店も多い。どこか定期的に通える店はないかと思案していたところ、いい店に出合った。
Jalan SS15/5Aの温馨(Kaki-Kaki Reflexology)だ。場所は日本料理店が固まっている一角で、寿楽のすぐ近く。
90分のエッセンシャルオイル付き(フレンチ)を受けた。115リンギだから、相場より多少高め。普段は節約してオイルなしにしているが、オイル付きにして分かったことがある。キックバックでもあるのか、マッサースは俄然やる気が出た感じで、気分よさそうにやっていることだ。
安い料金で効果がないよりも、多少は高くても気持ちのいい方がいいに決まっている。カチカチの男の背中をほぐすのは骨が折れるだろうし、今後はオイル付きにしようと思う。
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KLではかなりマッサージを受けた経験があるが、その度に感じることは、「マッサージは日本で受けるのが1番だ」ということ。要は技術力の違いなのだろう。日本ではマッサージ師は国家資格だが、恐らくマレーシアには、そうした資格制度はないはず。
確かに日本でも人による善し悪しはあるが、こちらで巧い人に当たる確率は日本に比べれば格段に落ちる。資格以前に、マッサージの技術指導を大して受けていない感じがする。日本だったら、ここでツボに入るよな、と思うことがしばしばだ。
そんな環境の中にあって、技術があると思うのが、「ブラインドマッサージ」の店。KLではブリックフィールズ(KLセントラル)が有名だが、他の地域にも結構あるものだ。先日、アップタウンの店に行ってきた。
ショップロットの1階にある店。お世辞にもきれいとは言えないが、何度か受けているのでこうした環境にも慣れている。ベッドには、頭を埋める穴が空いているのがいい。ボディーの90分を受けた。70RM。
オイルを使ったマッサージで、指圧の要素もあり受けていて気持ちがいい。盲人支援のマッサージ学校を出ているのだろうか、技術があるように感じ、とてもよかった。何より安い。
最後にお金を払う時に、100リンギ札で払おうとしたがこれは幾らだと聞かれ、おつりがないからと断られた。近くのコンビニで細かい札を作って払ったが、そんな手間をかけないためにも、ちょうど払えるように細かい札も用意して行った方がいいようだ。
場所は、Jalan SS21/37、Malaya Optical の近く。
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