会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
フェイスブック:https://www.facebook.com/nimaimori/
ツィッター ID : @nimaimori

シークレットレシピで初めて、「Japanese Soba」を食べた(15.5RM、税・サービス料抜き)。Stir fried と書いてあったのでどんな物が出てくるのかと思っていたら、日本そばで作った焼きそばだった。
しょう油味でおいしい。具はにんじん、セロリ、straw mushroom(フクロタケ)がたっぷりと入っている。麵の固さもちょうどよく、決してオイリーでもない。まるで味付けは焼うどんのようだ。
何を隠そう、麺類の中では焼きそばが一番好きなのだ。日本では旅行に行った際、ご当地焼きそばをよく食べ歩いた。好きになったルーツは、何と言っても学校給食で食べた味。あの、ボソボソで切れぎれな麵の、薄味だが後を引く、思い出の焼きそば。当時は、1人で配膳用のずん胴鍋を抱えて食べたいと思ったものだ。
給食の焼きそばがおいしい秘訣は、麵を焼かないで蒸していることだと思う。実際には鍋で焼いているのだろうが、大量に作るから水分によって蒸している感じに仕上がるのでは?この、「Japanese Soba」もそう。茹でた日本そばを炒めた野菜とフライパンでからめ、すばやく味を付ける。ほとんど焼いていないと感じた。そう言えば、パスタの作り方もこれと同じだ。
[0回]
PR