会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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日本からの帰国便は、名古屋のセントレアから乗ることになった。名古屋に住む友人夫妻と約束があったからだ。待ち合わせは夕方だが早めの新幹線で移動したため、それまで十分な時間がある。日本全国どこに行っても、時間があると考えることは一緒。真っ先に風呂に入ることを考えてしまう。名古屋駅の近くを調べると、大曽根という駅に「湯の城」というスーパー銭湯を見つけ、早速行ってみた。

新しくてきれい。平日の昼間だからだろうか、人も少ない。内風呂が7種類、露天が5種類もある中で気に入ったのは、露天の高濃度酵素風呂。39度の温度設定がちょうどいい。極楽だ。入浴料は平日700円、岩盤浴とのセットで1,100円だった。

このポスターは、エアアジアにチェックインしている時に見つけた。どうやらセントレアの構内に、「風の湯」という入浴施設があるらしい。風呂に入りながら飛行機の離着陸を見れるという、珍しい展望風呂だ。入浴料大人1,030円。今度行ってみよう。
新千歳空港もそうだが、乗り換えが多い空港は待ち時間の利用者を退屈させない工夫がほしい。温泉はいいアイディアだ。風呂に入りマッサージを受け、リクライニングチェアでのんびりできたら、旅の疲れも吹っ飛ぶというものだ。
(追記)
KLIA2は、ゲートを降りてからイミグレまでスカイブリッジを通るのだが、相当な距離を歩かなければいけない。15分程度歩くから1.5キロくらいあるのかも。普通の空港ならモノレールのようなもので移動する距離だが、ケチったのかな。動く歩道は部分的だし、老人などにとってこの移動は相当大変だろう。
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