会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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先日18日の夕方は、かなり道が混んでいた。16時過ぎから降り始めたスコールと帰宅時のラッシュアワーが重なり、自動車事故もあったのだろう、目の前の幹線道路はほとんど車が動かない状態だった。そんな時は、もちろんバスもなかなか来ない。
サンウェイピラミッドに行くため、ケラナジャヤ駅でバスを待っていた時のことだ。U623というバスに乗ろうとしていた。到着まであと何分という電光掲示板は珍しく、駅に到着した時は8分表示だった。それが1分、2分と段々と減っていったのだが、その5倍くらいのスピードで。ようやくあと2分というところまで来て、次に出たのが27分の表示。どうなっているの?知らないうちに発車しちゃったの?時にはあと15分という表示にもかかわらず、待機していたバスが発車してしまったりするので、電光掲示板は当てにならない。
それにしても、KLは朝晩の道路渋滞がひどい。夕方、郊外の駅で降りる人を見ていると、働いている女性が多い。彼女たちは駅前で迎えの車を待っているケースが目立ち、ということは旦那が車通勤で、奥さんは電車通勤が多いのではなかろうか。道路そのものが歩いたり自転車に乗ったりという構造になっていないので、どちらにしろ車を使う訳だ。道が混んでしまうのは当たり前で、今後経済発展するに従って、ますます渋滞がひどくなるような気がする。
渋滞がひどかったりバスが遅れたりすれば、通勤や通学に支障が出ると思うが、マレーシアの人は平気なのかな?いや、「オッケーラー」でこれもやり過ごすのかも。

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