会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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アラ・ダマンサラ地区にあるレストラン、紫音(sion)。どれを食べてもおいしいが、特に好きなのがポテサラ(13RM、税・サービス料抜き)と、鉄板焼きハンバーグ(38RM、同)。MM2Hの身では頻繁には行けないので、誕生日の時など特別な時に行く。
ポテサラはマレーシアで食べた中でというより、生涯食べた中で一、二を争う味だ(梅田屋のカレーサラダは別格だから、除くとして)。そこそこジューシーで、ほどよい甘みと塩加減が絶妙。ポテサラは味を濃くすればおいしくなるのは当たり前なので、複雑な味付けながら抑え気味なところがいい。
このハンバーグを食べると、ホッとする。一瞬、マレーシアにいることを忘れ、東京の洋食屋で食事をしているような気持ちになる。ソースが3種類出てきて、それぞれの味を楽しめるのがまたいい。
しかし、一つだけ分からないことがある。ここで出てくるライスの炊き加減が、かなり軟らかいことだ。おかゆに近い時もあるくらいで、これはマスターの好みなのだろうか?あるいは、料理がおいし過ぎるから、ご飯を食べ過ぎないようにという、お客への配慮なのだろうか?
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