会社員生活がほとほと嫌になり50歳を機に早期退職、現在は第2のモラトリアム中。311後、マレーシアのクアラルンプール(KL)へ移住、のんびりと暮らしている。
海外暮らしは得るものがあれば、失うものもある。温泉、落語会、サッカー観戦が大好きだったけど、できないのが残念。
それと、すしを食べることも諦めたことのひとつ。
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こちらのインドカレーは味が薄いため好みではないことは、今まで数回書いてきたこと。今回は先日、SS15のバナナリーフカレーを食べた時の体験を記したい。
これがバナナリーフカレーのセット一式。初めて行った店だったので、「チキンを選んで」と言われよく分からないまま、チキンを2種類選んだ。それが下の写真。

ペッパーチキンとチキンバルバル。いくらか知らずに食べていたが、後でレシートを見たら、チキンは別料金(それぞれ、8.5と8.0RM)だった。ちゃんと説明しないから、チキンはセットから外せないものと思ったじゃないか。バナナリーフカレーのセットは7.5RM。
そんなことより、味の方。カレーは相変わらず薄いしおかずも美味しくないので、ご飯が進まないと諦めていたところ、チキンを食べるとカレー味でおいしい。ご飯にかけたカレーよりも、よっぽど味が濃いではないか。
結局、チキンをおかずに、ご飯を食べましたとさ。しかし、何か、おかしいんじゃないの?
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近くのショッピングモールにはローカル(マレー)料理の店が多く、特にスバンパレードは飲食店の半分がローカル系かチキンを出す店だ。
しかし、ほとんどが口に合わないので困る。チェーン店は「Old Town White coffee」「Papparich」「Secret Recipe」「Teh Talik Place」と多いが、全くおいしくない。チキンの店「Chicken Rice Shop」や「Nandos」は、蒸したチキンが嫌いなので試したこともない。「Madam Kwan's」は、敷居が高いから嫌だ。フードコート系は、わざわざそんな環境で食べたいと思わない。
他にも店があるが色んな理由で除くため、残るのは「Penang Nyona」か「Serai」だけになってしまう。あるいは、「Uncle Lim's Cafe」のポリッジか。
どうして、こんなことになってしまったのか?マレー料理の基本であるミーゴレン系や、ナシゴレンが口に合わないから敬遠することになってしまうのだろう。どこに入っても、最初はフライドクイッテオを注文してみてそれがおいしくなければ、行かなくなってしまう訳だ。
「Penang Nyona」は、フライドクイッテオは普通だが、フライドミー(スパーシー)がおいしいし、「Serai」でナシゴレンを食べた時は、マレーシアに来て初めてナシゴレンのご飯をおいしいと思ったものだ。
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スチームボートにヤム芋を入れると絶品なのでもしやと思っていたが、味噌汁にヤム芋を入れてみたところ、案の定おいしくて、我が意を得たりだ。写真はタマネギとヤム芋の味噌汁。具としては、ジャガイモの比ではないと思う。
食感としてはサトイモに近いから、煮物にしてもおいしいかも。今度やってみよう。生のまま擦り下ろせば山芋の代わりになるし、点心ではヤム芋揚げがあっておいしいし、とても使い勝手のいい食材だ。
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